日本中東学会

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日本中東学会第8回公開講演会

「中東における紛争と平和構築」
CONFLICTS AND PEACE-BUILDING IN THE MIDDLE EAST


ポスターデザイン:デザイン実験室 工藤強勝
(※上記のポスターをクリックすると拡大されます)

(入場無料・参加自由)

中東は以前から、戦争・紛争が頻発する「危険地帯」と見られてきましたが、2001年9月の米国同時多発「テロ」事件後はさらに、アフガニスタンとイラクにおける戦闘、またパレスチナ問題の動向が世界の注目を集めています。本講演会では、「対テロ戦争」を推し進めるアメリカの論理をも参照しつつ、紛争の原因や経緯、現状と課題を考えます。

日時

2004年10月30日(土) 13時20分~16時45分(13時10分開場)

会場

一橋記念講堂 Hitotsubashi Conference Hall(学術総合センタービル内)
101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
営団地下鉄半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」(S06, I10, Z07) A8,9出口 徒歩3~5分
営団地下鉄東西線「竹橋」(T08) 1b出口 徒歩5分
http://www.nii.ac.jp/map/hitotsubashi-j.htmlに地図がのっています。

講演者

酒井 啓子(日本貿易振興会アジア経済研究所参事)「混迷するイラク情勢と今後の展望」
立山 良司(防衛大学校教授) 「パレスチナ問題の現状と、国際社会の役割」
高橋 和夫(放送大学助教授) 「アメリカの中東政策:その歴史的展開」

司会

飯塚 正人(東京外国語大学助教授)

◆ 本講演会は、平成16年度文部科学省科学研究費補助金研究成果公開促進費による補助をうけて、開催されます。

主催

日本中東学会
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館・地域研究企画交流センター気付
TEL & FAX:06-6878-8367
E-Mail:james@idc.minpaku.ac.jp
ホームページ:http://www.james1985.org/index.html