公開講演会
日本中東学会第30回公開講演会「学校教育と中東・イスラームのいま」
混迷を深める中東情勢、台頭するムスリム諸国、来日・在留ムスリムの増加...いま、中東やイスラームに関する教育の重要性はますます高まっています。2022年から高校で「歴史総合」や「地理総合」が必修化され、学習内容も大きく変わりました。中東やイスラームについて、教育現場でいま、どのように教えていくべきか。現状と課題について二人の識者にお話をうかがいます。
*パレスチナポスター展同時開催
会期・会場
2024年11月24日(日)13:00〜16:00(パレスチナポスター展は12:00〜17:00)
信州大学長野(教育)キャンパス図書館2階講義室
アクセス:長野県長野市西長野6のロ JR長野駅よりバス10〜15分「花の小路」下車徒歩7分または「信大教育学部前」下車徒歩2分
https://www.shinshu-u.ac.jp/access/nagano_education/
プログラム
司会:野口舞子(信州大学)
- 13:00-13:10
- 挨拶 日本中東学会長 保坂修司
- 13:10-13:50
- 荒井正剛(東京学芸大学)
「地理教育における中東・イスラームの取り扱い―現状と課題」 - 13:50-14:30
- 小川幸司(長野県伊那弥生ケ丘高等学校)
「高校生がパレスチナ問題の歴史叙述を検討する」 - 14:30-14:45
- 休憩
- 14:45-15:35
- コメント:久志本裕子(上智大学)、江川ひかり(明治大学)、パネルディスカッション
- 15:35-15:55
- 質疑応答
- 15:55-16:00
- 閉会
*12:30から、長沢美抄子さん(中東・パレスチナ絵画展プロジェクト主宰)によるパレスチナポスター展の解説があります。こちらも是非ご参加ください。
開催方法
参加登録不要・入場無料。オンラインなし、対面のみ
主催
日本中東学会
共催
信州大学教育学部社会科教育コース
問い合わせ先
日本中東学会担当理事(五十嵐大介) 以下のアドレスまでメールでお問い合わせください。その際、[a]は半角の@に変更してください。
igarashidaisuke[a]waseda.jp