第25回年次大会
年次大会のお知らせ
来年度の年次大会は、広島市立大学で開催されることになりました。25回目の大会という、ちょうど四半世紀の節目の年に被爆地・広島で開催されることになりますが、実行委員会としては、中東世界と「ヒロシマ」が少しでも結び付く機会になるような、そのような大会にできればと考えております。
とは言え、広島市立大は創立されて14年目と歴史が未だ浅く、しかも国際学部、情報科学部、芸術学部の3学部から成る小規模な公立大学です。また、中東学会の会員も、今年の開催校、千葉大学同様に、専任スタッフは東南アジア地域研究(オマール・ファルーク)と中東地域研究(宇野)の2名だけです。そのため、会員で広島市やその周辺の大学で教鞭をとっている研究者の方々や学内の同僚たちの協力を得ながら、大会を準備して行くことになります。これらの事情をご理解の上、会員皆さんの積極的な参加により大会を盛り上げていただきたく、よろしくお願いする次第です。
開催日時:2009年5月16日(土)、17日(日)
開催場所:16日(土)/広島国際会議場(検討中)17日(日)/広島市立大学
実行委員会
委員長:宇野昌樹
事務局長:堀井優(広島修道大学)
委員:柿木伸之(哲学)、オマール・ファルーク、パスマシリ・ジャヤセーナ(博士後期課程)、吉原弘貴(博士前期課程)[以上、広島市立大]、赤堀雅幸、私市正年、佐藤道雄、外川昌彦、 吉村慎太郎
大会は、例年通りで、1日目は公開シンポジウム(予定)と総会、2日目は研究発表になります。
研究発表を希望される方は、2008年9月16日(火)から12月12日(金)までの間にご応募下さい。その際、
- 発表の骨子(日本語の場合は400字、欧文の場合は200 words程度。内容とテーマが分かるもの。正式の「要旨」は、プログラム確定後に、改めて発表予定者に執筆をお願いします。)を添付して下さい。
- 使用希望機器をお申し出下さい。
- 託児所の利用を希望される方は、お申し出下さい。
なお、応募方法については、次号以降のニューズレターや学会メーリングリスト、ホームページでも周知して行く予定です。
連絡先
日本中東学会第25回年次大会実行委員会事務局
〒731-3195 広島市安佐南区大塚東1-1-1
広島修道大学 堀井優研究室
TEL:082-830-1226 FAX:082-848-2765(共用)
E-mail:james2009@am25.intl.hiroshima-cu.ac.jp(@マークを半角に直してご利用ください)