ICAS Book Prize (ICAS 書籍賞/IBP) 2023日本語部門のお知らせ
この度、ICAS Book Prize (ICAS 書籍賞/IBP) 2023日本語部門についてご紹介したく連絡させていただきます。
国際アジア研究会議 (ICAS)は、1998年から2年に1度開催されている、アジアに関するあらゆる分野の研究者が約3000人集う大規模な国際会議です。本会議は、1998年、オランダ・ライデン大学に「国際アジア研究センター(IIAS – International Institute for Asian Studies)」が設立されて以来、IIASの主催でライデンをはじめ上海、チェンマイ、クアラルンプール、上海、京都など世界各地で開催されてきました。
ICAS Book Prize は2003年に発足し、アジア研究に関する出版物に対する国際的な認知度と評価を高めることに貢献してきました。これまで、英語をはじめ、中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の出版物を募集してきましたが、2021年から日本語による出版物を対象に募集することとなりました。今回、2023年のIBP日本語部門はICASと独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所(IDE-JETRO)の共催で実施されます。
応募の詳細と募集方法・規定関しましては、IBPのホームページ(https://icas.asia/ja/ibp-2023-japanese-language-edition)をご参照いただき、IBPホームページから応募いただけますようにお願いいたします。応募締め切りは、2023年2月1日です。本賞は、出版社からのみの応募となります。是非とも、本賞について出版元にご案内いただければと存じます。
優れたアジア関係の出版物がより広く世界の研究者に周知されますように、ぜひ応募いただけるようお願いいたします。
本賞に関わるご質問やお問い合わせは、下記Acting Secretaryまでお願い申し上げます。
お問い合わせ先:IBP日本語部門Secretariat、Acting Secretary Aysun Uyar Makibayashi [ ]