公開講演会「中東・イスラーム世界の素顔を知る」(6月30日)のご案内

(主催:日本中東学会、共催:NIHUプログラム イスラーム地域研究)
(入場無料・参加自由)

いわゆる「9・11事件」やイラク戦争のためもあってか、過去数年、日本社会に住む私たちが中東あるいはイスラームをめぐる情報に触れる機会は爆発的に増えました。しかし、それによって私たちの中東・イスラーム認識が本当に深まったのかどうか、疑問も残ります。「テロ」や「戦争」との関連でのみ繰り返される報道・ニュース解説等の氾濫のなかで、逆に中東・イスラーム世界に住む人々の暮らしの実態とは乖離した、歪んだイメージが一人歩きする傾向もあるかもしれません。
この講演会では、人類学あるいは歴史学の手法に基づいて長年現地で調査をおこない、従来のステレオタイプにとらわれない独創的な成果を挙げてきた二人の研究者の講演を通じて、イスラームとは何か、中東の社会はどのような社会なのかに関して考えたいと思います。質疑応答や討論の時間も充実させる予定ですので、ふるってご参加下さい。
日頃教育に携わるなかで中東・イスラームをどう教えるか悩んでいる高校や中学の先生方、あるいはNGO活動等で中東と関わろうとしている方々の参加も歓迎します。

日 時

2007年6月30日(土)14時~18時(開場13時半)

プログラム(予定)

14:10~5:10
片倉もとこ(国際日本文化研究センター所長・国立民族学博物館名誉教授)
「イスラームの日常世界――人間観をめぐって」
15:20~16:20
大稔哲也(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
「カイロの庶民街から見たコプトとムスリム ――ムスリム社会における諸宗教の共存」
16:30~18:00
討論

会 場

千葉大学 西千葉キャンパス けやき会館 大ホール
(JR西千葉駅下車徒歩数分。千葉大正門を入ってすぐ。
ホームページ http://www.chiba-u.ac.jpの地図をご参照ください)。

主 催

日本中東学会

共 催

NIHUプログラム イスラーム地域研究

お問い合わせ

日本中東学会 〒102-8554
東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学アジア文化研究所気付 日本中東学会事務局
Tel 03-3238-3693
e-mail: james@db3.so-net.ne.jp 【迷惑メール防止のため、@マークは全角になっています】