新規データ一覧
(発行年月順、2024年2月以降)
更新日:2025年3月30日(随時更新)
会員からのオンライン登録(著者五十音順)(2024年2月以降に受領)
- 青山弘之(著)「シリアにおける越境(クロスボーダー)人道支援:人道性と政治性」 『国際情勢』94. 東京 : 国際情勢研究会 2024/3. pp.165-195. (2024/4/29受領)
- 五十嵐大介(著)「マムルークの家族 : ワクフ文書の受益者規定から」 『東洋史研究』82-3. 京都 : 東洋史研究会 2023/12. pp.512-481. (2024/2/10受領)
- 石井祐一(著)『戦後日本の対アラブ外交史 1945年ー2010年』 東京 : 日本エネルギー経済研究所中東研究センター 2023/10. 464p. (JIMEオンライン中東叢書シリーズ ; 1) ※デジタル出版:http://jime.ieej.or.jp/htm/extra/online_series/01_20231006.pdf (2024/3/1受領)
- 伊藤匠平(著)「トルコ共和国成立期における労働者の行動と意識 : 1923年のオリエント鉄道争議を事例に」 『アジア民衆史研究』29. アジア民衆史研究会 2023/10. pp.51-68. ※アジア民衆史研究会論集 (2024/3/13受領)
- Chisako Omoso (重親知左子)(著)"Importance of the "Deposited Materials by the Dai-Nippon Kaikyō Kyōkai" as aComplementary Source in the Analysis of Historical Sources: Centering on "HandwrittenResearch Notes by Senjuro Hayashi"." Nobuo MISAWA (ed.) 『The Archive of the Source Materials about the Greater Japan Muslim League (1): Proceedings of the International Symposium "the Formation of the Relationship between Modern Japan and the Islamic World" Organized on December 9-10, 2023, at TOYO University (2)』 Tokyo Asian Cultures Research Institute, Toyo University 2024/3. pp.39-60. (ACRI Research Paper Series ; 36) (2024/4/7受領)
- 重親知左子(著)「回教圏展覧会再考 : 『記録 回教圏展覧会』を中心に」 小野亮介, 海野典子(編)『近代日本と中東・イスラーム圏 : ヒト・モノ・情報の交錯から見る』 府中 (東京) : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2022/3. pp.275-309. (MEIS-NIHU Series ; no. 6)(Studia culturae Islamicae ; no. 116) ※奥付の発行者: 人間文化研究機構地域研究推進事業「現代中東地域研究」東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所拠点 (2024/2/22受領)
- 黒田卓(著)「近代イランにおける文人政治家とその一族/西と東と、王と民との狭間で」 『激動の国家建設』 東京 : 集英社 2024/2. pp.705-796. (アジア人物史 ; 第9巻) (2024/2/21受領)
- 後藤敦子(著)「日本における中東・イスラーム研究文献データベース : 過去から未来へ : 公益財団法人東洋文庫研究部イスラーム地域研究資料室ウェブサイトの紹介」 『東洋学報』106-2. 東京 : 東洋文庫 2024/9. pp.234-225. (2024/11/24受領)
- 後藤敦子(著)「日本におけるイスラーム医学に関連する研究動向」 『東京医科歯科大学教養部研究紀要』55. 市川 : 東京医科歯科大学教養部 2024/9. pp.103-118. ※電子ジャーナル (2025/2/6受領)
- Keiko Sakurai (桜井啓子), Woohyang Sim(著)"Educated Qataris: Their Current Situation and Challenges." 『Waseda Global Forum』20. Tokyo School of International Liberal Studies, Waseda University 2023. pp.31-56. (2024/3/29受領)
- 徳永佳晃(著)「「不法な影響力の排除」を目指して : パフラヴィー朝成立期のイランにおける1304年選挙法改正(1925)」 『歴史学研究』1044. 東京 : 歴史学研究会:青木書店 2024/1. pp.37-53. (2024/8/22受領)
- TOKUNAGA Yoshiaki (徳永佳晃)(著)"Between Parliamentary Control and Fiscal Discipline: The General Budget Act for 1303/ 1924-25 (1925) on the Eve of Pahlavi Rule." 『Middle Eastern Studies』59-6. Routledge 2023/10. pp.995-1007. (2024/8/22受領)
- 水谷周(編著) ; 森伸夫, 前野直樹(著)『イスラームにおける直観の研究』 東京 : 国書刊行会 2024/4. 254p. (2024/4/15受領)
2025年4月
- 安田菜津紀(著)「パレスチナ 「狂気」のなかの生 : ヨルダン川西岸地区から」 『世界』992. 東京 : 岩波書店 2025/4. pp.103-111. NEW
2025年3月
- 石田友梨(著)「或るイスラーム研究者とデジタルヒューマニティーズの歩み」 『文明動態学』4. [岡山] : [岡山大学文明動態学研究所] 2025/3. pp.123-133.
- 川上泰徳(著)「ヨルダン川西岸地区で聞いたイスラエル市民の本音(攻撃が続くパレスチナの今)」 『婦人公論』110-3. 東京 : 中央公論新社 2025/3. pp.134-136. NEW
- 菅原出(著)「塗り替えられた中東の地政戦略地図と新たなゲームの始まり」 『Global vision』239. GV Group 2025/3. pp.16-22.
- 奈良詩織(著)「フランスにおける政教分離法の改正 : イスラーム原理主義との闘い」 『外国の立法』303. 東京 : 国立国会図書館調査及び立法考査局 2025/3. pp.63-83.
- 西谷祐子(著)「婚姻の契約性をめぐる西洋とイスラムの位相 : 比較法及び国際私法の視点から(小特集 婚姻は、いかなる意味で、どこまで「契約」なのか : 歴史・比較・展望)」 『法律時報』97-3. 東京 : 日本評論社 2025/3. pp.64-68.
- 堀井聡江(著)「イスラーム法とその研究史」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.1-41. NEW
- 本川才希子(著)「ガザで起きている異常事態を世界に知ってほしい(攻撃が続くパレスチナの今)」 『婦人公論』110-3. 東京 : 中央公論新社 2025/3. pp.132-134. NEW
- 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. ix,311p. ※編集委員:小野仁美, 狩野希望, 早矢仕悠太, 堀井聡江 NEW
- 山内昌之(著)「中東の「勝者」と「敗者」は誰か : トランプの再登場とアサド独裁の終焉」 『Voice』567. 東京 : PHP研究所 2025/3. pp.108-120.
- 渡邉駿(著)「ガザ戦争後の中東の安定性とパワーバランスの行方」 『公明』231. 東京 : 公明党機関紙委員会 2025/3. pp.48-53.
2025年2月
- 青木健太(著)「アフガニスタンの今 : タリバン政権で激変する社会と政府承認を巡る動き」 『青淵』911. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2025/2. pp.10-12.
- 青山瑠妙(著)「中国外交のカナメ : イスラエル・ガザ戦争に対する中国のアプローチ(焦点:中国の外交・安全保障政策の現段階)」 『国際問題』723. 東京 : 日本国際問題研究所 2025/2. pp.15-23.
- 猪口相(著)「ドバイ・ショックが与えた日本企業への教訓(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.9-14.
- 今井宏平(著)「グローバルサウス研究委員会報告(5)グローバルサウスの概念から見たトルコ : 仲介とドローン兵器の輸出を中心に」 『改革者』66-2. 東京 : 政策研究フォーラム 2025/2. pp.26-29.
- 金城美幸(著)「パレスチナ人の法的闘争を読み解く : 国連と国際法を通した連帯のために(特集 国連の未来 : 戦後80年、国際社会のゆくえ)」 『現代思想』53-2. 東京 : 青土社 2025/2. pp.40-52. NEW
- 白川優子(著)「隣のジャーナリズム 「停戦」の向こう側」 『世界』990. 東京 : 岩波書店 2025/2. pp.96-98.
- 末近浩太(著)「アサド政権崩壊 シリア再建に立ちはだかる四つの問題」 『世界』990. 東京 : 岩波書店 2025/2. pp.99-103.
- 高橋宗瑠(著)「パレスチナを裏切り続けてきた国際社会(特集 国連の未来 : 戦後80年、国際社会のゆくえ)」 『現代思想』53-2. 東京 : 青土社 2025/2. pp.53-65. NEW
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第7回)会話・交信のスタイルと信頼関係の構築(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.15-18.
- ダルウィッシュ ホサム(著)「岐路に立つシリア──抑圧から希望へ、不確実な未来への歩み」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2025/2. pp.1-6. NEW
- 富樫耕介(著)「ロシア・中央アジアにおけるイスラーム過激派の脅威とテロ : ISKPの台頭と土着組織の消滅」 『治安フォーラム』31-2. 東京 : 立花書房 2025/2. pp.56-66.
- 錦田愛子(著)「イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊…… イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス(特集 地政学で読み解く2025年の世界)」 『中央公論』139-2. 東京 : 中央公論新社 2025/2. pp.28-35.
- 長谷川克之(著)「サウジ原油の人民元建て決済とペトロダラー体制の今後の展望(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.1-8.
- 早尾貴紀(著)『イスラエルについて知っておきたい30のこと』 東京 : 平凡社 2025/2. 253p.
- 吉田彩乃(著)「「アラブの小さな港町」(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.19-23.
2025年1月
- 青木健太(著)「書評 中田考著『宗教地政学で読み解くタリバン復権と世界再編』」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.100-104.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(最終回)」 『潮』791. 東京 : 潮出版社 2025/1. pp.244-251.
- 網谷晃樹(著)「トルコ語の反実仮想条件文の帰結節について」 『言語・地域文化研究』31. 府中 : 東京外国語大学大学院地域文化研究科 2025/1. pp.403-428.
- 石田和靖, 大高未貴(著)『中東と世界 : 2024-2035』 東京 : かや書房 2025/1. 239p.
- 磯俣秋男(著)「新たな発展戦略の下で安定と転換を希求するUAE(大使の見たままに)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.9-15.
- 今井宏平(著)「アフリカ諸国で急拡大するトルコのドローン兵器 : その思惑と実態(特集:中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.21-32.
- 岡真理(著)「ナクバという《ジェノサイド》 : 抗すべきは「大量虐殺」だけではない(特集 そしてアメリカは去った)」 『世界』989. 東京 : 岩波書店 2025/1. pp.181-190.
- 鴨志田郷(著)「正義はどこに : イスラエル/パレスチナの声を訪ねて(特集 そしてアメリカは去った)」 『世界』989. 東京 : 岩波書店 2025/1. pp.191-198.
- 栗田禎子(著)「イスラエルのガザ攻撃と中東情勢(特集 戦争と貧困 : 揺れる世界2025)」 『経済』352. 東京 : 新日本出版社 2025/1. pp.40-48.
- 河野章(著)「アルジェリア徒然(大使の見たままに)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.3-8.
- 小山堅(著)「2025年の国際エネルギー情勢の展望:石油と中東問題を中心に(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.14-20. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/josei01.pdf
- 近藤重人(著)「サウジアラビアの現在地 : イランとの関係修復、ガザ紛争、シリア政権崩壊を受けて(特集 ロシア・ウクライナ・北朝鮮・中東関連動向)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』215. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2025/1. pp.111-118. NEW
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続・シリア」 『月刊日本』29-1. 東京 : K&Kプレス 2025/1. pp.79-81.
- 菅原出(著)「トランプ再登板で中東に何が起きるのか?」 『Global vision』238. GV Group 2025/1. pp.16-21.
- 高橋雅英(著)「UAEの対アフリカ関与の展開(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.66-75.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第6回)服装規定、冠婚葬祭マナー、お見舞い(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.21-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/knowledge01.pdf
- 辻上奈美江(著)「「イスラームとジェンダー」はなぜ問題になるか : 宗教と現代世界研究会」 『Voice』565. 京都 : PHP研究所 2025/1. pp.212-221.
- 辻田俊哉(著)「イスラエルの対アフリカ関係:対外政策の目的とその評価に関する検討(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.46-56.
- 長岡慎介(著)「思いやりも損得勘定!? イスラーム式助け合いのふしぎ[イスラームからお金を考える 長岡慎介著]]」 『ちくま』646. 東京 : 筑摩書房 2025/1. pp.18-19.
- 中川浩一(著)『「新しい中東」が世界を動かす : 変貌する産油国と日本外交』 東京 : NHK出版 2025/1. 200p. (NHK出版新書, 736)
- 西尾哲夫(著)「〈『千夜一夜物語』の父〉ガランの謎(12)富士山とアラビアンナイト」 『図書』913. 東京 : 岩波書店 2025/1. pp.46-51.
- 萩原優太(著)「イラクにおける「イスラーム国」の地域別現状と活動傾向(最近の動向)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.87-99.
- 平井文子(著)「ガザ戦争の今(特集 戦争と貧困 : 揺れる世界2025 ; 誌上討論 二つの戦争(ウクライナ/ガザ)と平和への模索)」 『経済』352. 東京 : 新日本出版社 2025/1. pp.21-24.
- 溝渕正季(著)「レバノン・ヒズブッラーと西アフリカにおけるシーア派ディアスポラ・ネットワーク(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.33-45.
- 溝渕正季(著)「グローバルサウス研究委員会報告(4)今こそ「アラブ・ストリート」に焦点を当てるべきだ : 米国主導の「非リベラルな覇権秩序」とその帰結」 『改革者』66-1. 東京 : 政策研究フォーラム 2025/1. pp.22-25.
- 宮田律(著)『イスラエルの自滅 : 剣によって立つ者、必ず剣によって倒される』 東京 : 光文社 2025/1. 254p. (光文社新書, 1343)
- 宮永俊一(著)「2025シリーズ第1回“新しい互恵関係をめざして”(中東と私)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.1-2. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/contribution01.pdf
- 村岡正一(著)「クウェート紹介(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.25-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/news01.pdf
- 森野泰成(著)「クウェート : リアルな交流のすすめ」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.16-20.
- 山本健介(著)「再駆動するパレスチナ政治 : ガザ戦争の陰で進む党派和解の動向(最近の動向)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.76-86.
- 渡辺司(著)「アルジェリアの対アフリカ外交 : サヘル紛争と西サハラ紛争をてがかりに(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.57-65.
2025年(月表示なし)
- 池内恵(著)「中東秩序再編 主導権握るイスラエル(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 終わらない紛争 中東・ウクライナから見る)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025/. pp.68-76.
- 清水学(著)「イスラエルの農業技術と対外政策(特集 「武器化」される相互依存、脅かされる命と尊厳)」 『アジア・アフリカ研究』65-1. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2025. pp.3-16. NEW
- 鈴木唯(著)「トルコ語における名詞の重複と複数行為性」 『言語研究』167. 東京 : 日本言語学会 2025. pp.27-53.
- 高橋和夫(著)「イスラエルによるヒズボラ攻撃の意味 トランプ・ホワイトハウスのアラブ人」 『言論空間』67. 東京 : 現代の理論・社会フォーラム 2025. pp.106-112.
- 高橋博史(著)「アフガニスタンのイスラーム アフガニスタンのイスラームを読み解く(1)」 『海外事情』73-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2025. pp.12-13.
- 錦田愛子(著)「中東情勢とイスラエル・ガザ戦争」 『日本の国防』141. 東京 : 日本国防協会 2025. pp.20-43.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(17)イスラーム教の完成」 『海外事情』73-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2025. pp.16-17.
- 東大作(著)「ヨルダンでガザ紛争と平和構築を探る : 紛争終結の形とトランプ復活、そして日本の役割(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 終わらない紛争 中東・ウクライナから見る)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025/. pp.96-101.
- 溝渕正季(著)「アサド政権崩壊とシリアの未来(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 終わらない紛争 中東・ウクライナから見る)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025/. pp.90-95.
2024年12月
- 秋葉淳(著)「オスマン帝国のウラマー : 職階制と血縁・地縁的結合(第Ⅲ部 帝国とコネクティビティ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.175-194. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第7回)イラン対アラブ」 『潮』790. 東京 : 潮出版社 2024/12. pp.180-187.
- 新井京(著)「ガザ攻撃が照らす国際人道法の課題(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.16-27. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_003.pdf
- 石井由梨佳(著)「特集外論文 船舶を防護する権利 : 紅海危機における各国の対応を手がかりに」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.50-63. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_006.pdf
- 井上貴恵(評)「書評と紹介 村山木乃実著『孤独と神秘 : アリー・シャリーアティーの「沙漠論」にみる現代イランのイスラム思想』」 『宗教研究』98-3. 東京 : 日本宗教学会 2024/12. pp.475-480.
- 岡真理(著)「世界の子ども事情(第3回)ジェノサイドが「日常」となったガザで」 『はらっぱ』411. [豊中] : 子ども情報研究センタ- 2024/12. pp.42-45.
- 小笠原弘幸(著)『オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか : コンスタンティノープル征服』 東京 : NHK出版 2024/12. 150p. (教養・文化シリーズ)
- 沖祐太郎(著)「アラビア語国際法学における国際法の基礎づけ(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.153-171. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 越智萌(著)「国際刑事裁判所(ICC)によるイスラエル、ハマス両指導者に対する逮捕状請求に関する法的問題 : 管轄権および補完性制度に関する現行法と理念(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.39-49. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_005.pdf
- 金子淳(著)「世界メディア事情・中東 戦禍続くガザと現地の報道 : 虚実入り乱れる情報戦の中で」 『新聞研究』870. 東京 : 日本新聞協会 2024/12. pp.56-57.
- 川岸伸(著)「イスラエルによるガザ侵攻とJus ad Bellum(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.6-15. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_002.pdf
- 黒田祐我(著)「ムスリム勢力との戦争の記憶 : 中世カスティーリャ王国の事例(特集 歴史における戦争の記憶)」 『歴史学研究』1056. 東京 : 歴史学研究会 2024/12. pp.13-23.
- 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. vi,252p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 近藤信彰(著)「総論 権力、コネクティビティ、ネットワーク」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.1-13. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 近藤信彰(著)「国家間のつながりを考える : イスラーム国家体系再論(第Ⅰ部 国家体系とイスラーム共同体)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.17-35. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 ギュレン師」 『月刊日本』28-12. 東京 : K&Kプレス 2024/12. pp.77-79.
- 佐竹繁春(著)「意外に近い、インドと湾岸産油国(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.24-27. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/news01.pdf
- 鈴木真吾(著)『近代オスマン帝国における国家医療の誕生 : 湾岸都市イズミルの衛生と感染症』 東京 : 慶應義塾大学出版会 2024/12. 223,81p.
- 鈴木啓之(著)「ガザ情勢が喚起する根源的問い : 動揺する中東情勢と人道危機の300日」 『歴史学研究』1056. 東京 : 歴史学研究会 2024/12. pp.24-31.
- 須藤繁(著)「1980年代のサウジアラビアと今日の比較」 『エネルギーレビュー』44-12. 東京 : エネルギーレビューセンター 2024/12. pp.38-41.
- 関口義人(著)『ベリーダンスの神髄』 東京 : 青弓社 2024/12. 200p.
- 昔農英明(著)「ドイツの「想起の文化」と移民統合 : ユダヤ人・イスラエルとムスリム移民」 『大原社会問題研究所雑誌』794. 町田 : 法政大学大原社会問題研究所 2024/12. pp.35-47.
- 高岡豊(著)「ヒズブッラーの闘志の燃料 : レバノン弱体化の影で」 『世界』988. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.23-29.
- 髙橋稜央(著)「アラビア語で書かれた教会法al-Qanun al-Muqaddas : Ms. arabe 1623 de la Biblioteca Real de El Escorial」 『スペイン史研究』38. 東京 : スペイン史学会 2024/12. pp.29-34.
- 伊達聖伸(著)「フランス「ライシテ」から考える政教分離(特集 宗教が動かす国際政治 : 「見えざる関係」を解き明かす)」 『Voice』564. 東京 : PHP研究所 2024/12. pp.94-101.
- 立山良司(著)「「大イスラエル主義」という巨大な潮流(特集 宗教が動かす国際政治 : 「見えざる関係」を解き明かす)」 『Voice』564. 東京 : PHP研究所 2024/12. pp.86-93.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第5回)ビジネスミーティングの進め方(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.19-23. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/knowledge01.pdf
- 玉田大(著)「パレスチナ紛争と国際司法裁判所 : 対イスラエル訴訟の意義(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.28-38. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_004.pdf
- 長岡慎介(著)『イスラームからお金を考える』 東京 : 筑摩書房 2024/12. 185p. (ちくまプリマー新書 ; 476)
- 長縄宣博(著)「重なる紐帯、移ろう信頼 : ロシア帝政末期アストラハンのムスリム社会(第Ⅲ部 帝国とコネクティビティ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.219-243. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(11)愛の千一夜」 『図書』912. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.58-63.
- 根岸陽太(著)「イスラエル・ヒズボラ紛争を規律する国際法 : ガザ危機の再現を防ぐために」 『世界』988. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.19-22.
- 野田納嘉子(著)『ゼロから話せるトルコ語 : 会話中心』 東京 : 三修社 2024/12. xiv,160p. ※新装版
- 間寧(著)「トルコの対インフレ政策──信頼性の不足」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/12. pp.1-12.
- 馬場多聞(著)「イエメン・ラスール朝とラバ: モノをめぐる王権とネットワーク(第Ⅰ部 国家体系とイスラーム共同体)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.37-55. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 藤波伸嘉(著)「近代オスマン法学と立憲的カリフ制(第Ⅰ部 国家体系とイスラーム共同体)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.77-96. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 古谷修一(著)「巻頭エッセイ イスラエル・パレスチナ紛争に国際法は何ができるか?(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.1-5. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_001.pdf
- 保坂修司(著)「ガザ戦争とイスラーム主義の今後(特集 宗教が動かす国際政治 : 「見えざる関係」を解き明かす)」 『Voice』564. 東京 : PHP研究所 2024/12. pp.70-77.
- 保坂修司(著)「2024年中東情勢の振り返り(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.12-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/josei03.pdf
- 堀井優(著)「オスマン帝国のアフドナーメと国家体系 : 近世初期の対ヨーロッパ関係(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.99-116. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 松井真子(著)「アフドナーメから通商条約へ : 18世紀におけるオスマン外交文書の変容(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.135-152. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 黛秋津(著)「帝国の内と外の間 : オスマン帝国の「附庸国」再考(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.117-134. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 宮田律(著)「イランの影響を受けるイラク武装集団のイスラエルとの闘争」 『青淵』909. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2024/12. pp.10-12.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(4・完)イスラエル包囲網を築くイランを中心とする「抵抗の枢軸」」 『治安フォーラム』30-12. 東京 : 立花書房 2024/12. pp.56-64.
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第5回)夢のゆくえ」 『世界』988. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.211-218.
- 脇祐三(著)「トランプ米政権復活と中東の注目点(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.5-11. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/josei02.pdf
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(7)米国新政権の対テロ政策はどうなるか」 『治安フォーラム』30-12. 東京 : 立花書房 2024/12. pp.76-77.
- 渡辺喜宏(著)『イスラム金融の原理と経済』 東京 : 三省堂書店 : 創英社 2024/12. 200p.
2024年11月
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第6回)ブハラ旧市街」 『潮』789. 東京 : 潮出版社 2024/11. pp.174-181.
- 飯山陽(著)『イスラム移民』 東京 : 育鵬社, 扶桑社(発売) 2024/11. 358p. (扶桑社新書 ; 514)
- 石黒大岳(著)「第14回 クウェート――略奪されたトイレ」 『IDE スクエア -- コラム アジアトイレ紀行』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/11. pp.1-6.
- 上野愛実(著)『トルコ共和国のイスラーム教育と世俗主義 : 1940年代から1970年代における宗教政策』 東京 : 勁草書房 2024/11. iii,273,xvip. ※2020年2月に東京大学大学院総合文化研究科から博士号を授与された学位論文「トルコ共和国における宗教教育政策 (1940年代-1970年代) : 宗教教育の再開から必修化まで」を大幅に加筆・修正したもの
- 鵜飼哲(著)「思想の言葉 イスラエルの脱構築」 『思想』1207. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.3-6.
- 鵜飼哲(著)「殺戮者の手を縛るために(不均衡で不条理な歴史)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[215]-232. (論創ノンフィクション ; 057)
- 太田昌国(著)「パレスチナの「解放」はあり得るのか(不均衡で不条理な歴史)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[233]-249. (論創ノンフィクション ; 057)
- 小笠原弘幸(著)「イスラム史を普遍的な文脈で理解する(特集 保存版 世界史を学び直す100冊)」 『中央公論』138-11. 東京 : 中央公論新社 2024/11. pp.46-49.
- ガリコ美恵子(著)「侵略国イスラエルから見たガザの集団虐殺(パレスチナで生きることの意味)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[189]-212. (論創ノンフィクション ; 057)
- 木村三浩(著)「日本政府は、パレスチナとイスラエルへの停戦を呼びかけよ! : 「パレスチナ」国家承認実現のために行動を(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[61]-76. (論創ノンフィクション ; 057)
- 久保亮輔(著)「15~16世紀エジプトにおける信託財産の運用方法の多様化」 『信託研究奨励金論集』45. 信託協会 2024/11. pp.42-59.
- 酒井啓子(著)「イスラエルの戦線拡大 : 消せないアラブの民意」 『アジア時報』55-11. 東京 : アジア調査会 2024/11. pp.2-7.
- 酒井啓子(著)「ガザ攻撃の世界史的意味と国際規範の崩壊(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[27]-43. (論創ノンフィクション ; 057)
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続々・ヒズボラ」 『月刊日本』28-11. 東京 : K&Kプレス 2024/11. pp.81-83.
- 重信メイ(著)「欧米メディアの偏向報道が助長したガザ虐殺(ガザ報道 : メディアは誰のために報じるのか)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[105]-133. (論創ノンフィクション ; 057)
- 新谷和也(著)「アラブ首長国連邦における経済多角化の潮流とそのビジネス環境に対する示唆(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-8. 東京 : 中東協力センター 2024/11. pp.17-20. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-11/josei03.pdf
- 須賀川拓(著)「ガザで鳥を撮る意味 : 現地取材で聞こえた人々の息遣い(ガザ報道 : メディアは誰のために報じるのか)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[79]-104. (論創ノンフィクション ; 057)
- 菅原出(著)「暗殺と報復攻撃の緊張続く中東 : 制御された緊張求めるイスラエルと機会探るイラン」 『Global vision』237. GV Group 2024/11. pp.17-21.
- 鈴木啓之(著)「日本とパレスチナの関係 : 理想の関係は描けるか(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[45]-59. (論創ノンフィクション ; 057)
- 高橋和夫(著)「パレスチナとイスラエルは、なぜもめ続けるのか(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[11]-26. (論創ノンフィクション ; 057)
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第4回)挨拶と名刺交換などのマナー(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-8. 東京 : 中東協力センター 2024/11. pp.21-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-11/knowledge01.pdf
- 鶴原徹也(訳)『中東 : 世界の中心の歴史 : 395年から現代まで / ジャンピエール・フィリユ著』 東京 : 中央公論新社 2024/11. iv,483p. ※原著(Editions du Seuil, 2021)の翻訳
- 土肥俊子(著)「土地と共に生きる : 援農訪問を通じて(パレスチナで生きることの意味)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[167]-187. (論創ノンフィクション ; 057)
- 豊田直巳(著)「偏見と誤解の中のパレスチナ(不均衡で不条理な歴史)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[251]-270. (論創ノンフィクション ; 057)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(10)親友、ペティス・ド・ラ・クロワ」 『図書』911. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.54-59.
- 錦田愛子(著)「イスラエル・ガザ戦争の一年 : 秩序なき世界への転落、沈黙を強いられる人びと」 『世界』987. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.12-16.
- 畠山澄子(著)「私たちはガザを見捨てない(一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[273]-286. (論創ノンフィクション ; 057)
- 福田安志(著)「サウジアラビアの経済開発とフーシー派の船舶攻撃の影響(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-8. 東京 : 中東協力センター 2024/11. pp.10-16. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-11/josei02.pdf
- 藤屋リカ(著)「ガザの女性たち(パレスチナで生きることの意味)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[155]-166. (論創ノンフィクション ; 057)
- 水谷周(著)『イスラームの精神世界 : 生きがいと癒し』 東京 : 国書刊行会 2024/11. 286p. ※日本サウディアラビア協会2013年刊の改訂再刊
- 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. 302p. (論創ノンフィクション ; 057)
- 森達也(著)「刊行に寄せて」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.5-7. (論創ノンフィクション ; 057)
- 森達也(著)「世界が目撃しながら止められない虐殺とは(一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[285]-302. (論創ノンフィクション ; 057)
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第4回)生きるための呪文」 『世界』987. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.128-136.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(6)ホラサン州を除くイスラム国系組織の対外的攻撃性」 『治安フォーラム』30-11. 東京 : 立花書房 2024/11. pp.76-77.
- 綿井健陽(著)「もうひとつのパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸(ガザ報道 : メディアは誰のために報じるのか)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[135]-150. (論創ノンフィクション ; 057)
2024年10月
- 青木健太(著)「本格始動したイラン新政権 混沌の世界と日本外交の針路」 『Wedge』36-10. 東京 : ウエッジ 2024/10. pp.8-10.
- 岩崎葉子(著)「「シャリーク」考──イラン企業における資金調達と経営」 『IDE スクエア -- 論考』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/10. pp.1-21.
- 鵜飼哲(訳)『イスラエルとパレスチナ : ユダヤ教は植民地支配を拒絶する / ヤコヴ・ラブキン [著]』 東京 : 岩波書店 2024/10. 87p. (岩波ブックレット ; No.1099) ※原著: Editions i, 2024年刊
- 大澤みずほ(著)「ガザのいまとNGOの支援活動(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.24-29.
- 岡真理(著)「フラグメンツ : ガザをめぐる断章(特集 戦争と文学)」 『日本文学』73-10. 東京 : 日本文学協会 2024/10. pp.2-14.
- 金城美幸(著)「アンハールへの手紙 : ガザ出身女性との対話から」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.183-190. NEW
- 栗田禎子(著)「いま中東で起きていることをどう捉えるか(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.4-11.
- 黒田浩介(著)「トルコのエネルギー戦略とガス産出の意義 : 「エネルギー・ハブ」を目指して(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.6-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/josei02.pdf
- 小杉麻李亜(著)『生き続ける聖典クルアーン : 人類学者が見た実態イスラームと神秘力のメディア』 京都 : ナカニシヤ出版 2024/10. x,429p.
- 小杉泰(著)「 イスラーム世界の生命力と国際社会での望み : 宗教と現代世界研究会」 『Voice』562. 東京 : PHP研究所 2024/10. pp.226-235.
- 小林剛(著)『アラビア哲学からアルベルトゥス・マグヌスへ : 一神教的宇宙論の展開』 東京 : 知泉書館 2024/10. vi,147,35p.
- 小林和香子(著)「ガザ戦争とイスラエルのピースキャンプ : 新たな挑戦(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.18-23.
- 駒林歩美(著)「ドイツ「罪の克服」とはなんだったのか : イスラエルへの「偏愛」が生むレイシズム」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.191-198.
- 近藤立弥(著)「オマーン、若者たちの今(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.27-31. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/news01.pdf
- 嶋田晴行(著)「カナダへ渡ったアフガニスタン移民 : 2019-2020 年と2023 年の調査結果から」 『立命館国際研究』37-2. 京都 : 立命館大学国際関係学会 2024/10. pp.1-16.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ問題の現在を知るために(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.12-17
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第3回)価値観と行動規範(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.23-26. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/knowledge01.pdf
- 田村うらら(著)「フィールドワーカーの布語り、モノがたり(8)「伝統」を継ぎ接ぎする : トルコ絨毯の新たな展開」 『季刊民族学』48-4. 吹田 : 千里文化財団 2024/10. pp.72-79. ※協力:国立民族学博物館
- 中島龍平(著)「高校の授業 歴史総合 パレスチナ問題と高校生はいかに出会い、意味づけたのか?」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.48-53.
- 中田考(著)『宗教地政学で読み解くタリバン復権と世界再編』 東京 : ベストセラーズ 2024/10. 249p. (ベスト新書 ; 616)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(9)シンドバード航海記の起源を追って」 『図書』910. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.54-59.
- 西村美智子(著)「ガザの現実を前に、学び・考える大学生 : 世界への希望と人間への信頼を取り戻すために : 実践報告/大学「社会概論」(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.30-35.
- 猫塚義夫(著)「戦争と医学・医療(1)イスラエルによるパレスチナ・ガザへの軍事侵攻と健康破壊の実態」 『医学のあゆみ』291-2. [東京] : 医歯薬出版 2024/10. pp.165-167.
- 浜中新吾(著)「Arab Youth Survey を読み解く(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.16-22. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/josei03.pdf
- 早尾貴紀(著)「ガザ侵攻下でパレスチナ/イスラエルの研究動向を概観する」 『唯物論研究年誌』29. 町田, 東京 : 唯物論研究協会, 青木書店(発売) 2024/10. pp.144-155.
- 古市憲寿(著)「絶対に挫折しない世界史(第6回)600年も続いたオスマン帝国」 『波』58-10. 東京 : 新潮社 2024/10. pp.76-83.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(3)世界の海運に対する深刻な脅威 : イエメン・フーシ派」 『治安フォーラム』30-10. 東京 : 立花書房 2024/10. pp.55-64.
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第3回)解体業に生きる」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.132-140.
- 山本健介(著)「ハマース指導者暗殺は何をもたらすか : ガザ戦争のゆくえ」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.24-31.
- 湯浅剛(著)「ソ連アフガニスタン戦争の終結(ウクライナ戦争の終結をもたらすのは何か?)」 『安全保障研究』6-3. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/10. pp.28-39.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(5)ジェマーイスラミアの解散と今後」 『治安フォーラム』30-10. 東京 : 立花書房 2024/10. pp.76-77.
- 渡部良子(著)『ラシード・アッディーン : モンゴル帝国期イランの「名宰相」』 東京 : 山川出版社 2024/10. 85p. (世界史リブレット 人 = Person ; 23)
2024年9月
- 青木健太(著)「ターリバーンの女性政策の背景 : アフガニスタンの宗教・社会・文化的要因を手がかりに(最近の動向)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第5回)天文学と医学」 『潮』787. 東京 : 潮出版社 2024/9. pp.176-183.
- 池端蕗子(著)「ガザ危機が揺るがすヨルダンの安全保障 : 2023 年10月7日以降のパレスチナ問題対応(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 今堀恵美(著)「「インフォーマル・クラフト」としての刺繍業 : ソ連期ウズベキスタンにおける集団化から外れた村落部の工芸の事例から」 『東海大学紀要文化社会学部』12. 東海大学文化社会学部 2024/9. pp.1-25.
- 宇田川彩(著)「「アレッポ人」と「ダマスカス人」からセファルディ系へ : 中東から南米に移住したユダヤ人(Ⅰ つなぎ、紡ぐ)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[5]-21.
- 岡真理(著)「世界の子ども事情(第2回)ガザ・ホロコースト下の子どもたち」 『はらっぱ』410. [豊中] : 子ども情報研究センタ- 2024/9. pp.46-49.
- 沖祐太郎(著)「アラブ首長国連邦の国家戦略と教育上の課題(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-6. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.9-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09-02/josei02.pdf
- 沖祐太郎(著)「アラビア語圏における国際法受容の初期段階 : アラビア語国際法関連書籍の出版と私人による国際法知識の利用(Ⅳ 引き継ぎ、広げる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[194]-207.
- 尾崎貴久子(著)「中世イスラームの食卓(Ⅱ 過去の地層を巡る)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[73]-92.
- 柏木健一(著)「パレスチナにおける農業とオリーブ産業の育成」 『農業』1721. 東京 : 大日本農會 2024/9. pp.巻頭1p,38-43.
- 金子真夕(著)「ガザ危機とトルコ : 独自の外交姿勢は国際関係に何をもたらしたのか(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 黒木英充(著)「フランスとシリア・レバノン : 幾重にもアンビバレントな関係」 『日仏文化』94. 東京 : 日佛會館 2024/9. pp.80-91.
- 黒田彩加(著)「ムスリム知識人が問うアラブ世界の近代 : イスラーム諸学の復興とヒューマニズムをめぐる挑戦(Ⅰ つなぎ、紡ぐ)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[39]-55.
- 黒田祐我(著)『レコンキスタ : 「スペイン」を生んだ中世800年の戦争と平和』 東京 : 中央公論新社 2024/9. iv,318p. (中公新書 ; 2820)
- 後藤敦子(著)「日本における中東・イスラーム研究文献データベース : 過去から未来へ : 公益財団法人東洋文庫研究部イスラーム地域研究資料室ウェブサイトの紹介」 『東洋学報』106-2. 東京 : 東洋文庫 2024/9. pp.234-225.
- 小南有紀(著)「英米「特別な関係」とレバノン駐留多国籍軍 : 対米協力をめぐる英国の苦悩、1982-1984年」 『国際安全保障』52-2. 東京 : 国際安全保障学会 2024/9. pp.43-61.
- 後藤敦子(著)「日本におけるイスラーム医学に関連する研究動向」 『東京医科歯科大学教養部研究紀要』55. 市川 : 東京医科歯科大学教養部 2024/9. pp.103-118. ※電子ジャーナル
- 近藤洋平(著)「現代オマーンにおける文化遺産政策の展開(Ⅲ 形づくる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[171]-190.
- 酒井啓子(著)「イラクにおける「抵抗の枢軸」:対ガザ戦争対応に反映される権力抗争(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 佐々木あや乃(著)「ペルシア古典文学へのいざない」 『詩と思想. [2次]』 3(442). 東京 土曜美術社出版販売 2024/9. pp.166-169.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続・イラン」 『月刊日本』28-9. 東京 : K&Kプレス 2024/9. pp.79-81.
- 佐藤優(著)「イスラエル電撃訪問記」 『文芸春秋』102-9. 東京 : 文芸春秋 2024/9. pp.176-185.
- 佐野東生(評)「書評と紹介 森本一夫・井上貴恵・小野純一・澤井真編『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』」 『宗教研究』98-2. 東京 : 日本宗教学会 2024/9. pp.389-394.
- 菅原出(著)「「決定的な瞬間」迎えるガザ戦争と新たな戦争の予兆 : イスラエルはハマスとヒズボラ二正面戦争に突き進むのか?」 『Global vision』236. GV Group 2024/9. pp.18-22.
- 鈴木恵美(著)「エジプトにとってのガザ戦争(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ人にとっての遺産とアイデンティティ : 忘却と変容の75年(Ⅳ 引き継ぎ、広げる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[233]-247.
- 関颯太(著)「転換点としての2024 年トルコ統一地方選挙 : 野党躍進の要因と政治的影響(最近の動向)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 高尾賢一郎(著)「サウジアラビアはイスラエルと国交正常化するのか(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 高尾賢一郎(著)「現代ムスリム社会から考える宗教と風紀 : 二分法を超えた規範理解に向けて(特集 宗教と社会規範の摩擦)」 『宗教研究』98-2. 東京 : 日本宗教学会 2024/9. pp.275-298.
- 高橋圭(著)「アメリカでイスラームの伝統を学ぶ : スンナ派伝統主義の新たな展開(Ⅳ 引き継ぎ、広げる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[209]-231.
- 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. vii,252p.
- 高橋雅英(著)「UAE のクリーンエネルギー政策と天然ガス産業(最近の動向)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 高橋雅英(評)「渡辺司著『グローバル化時代のアルジェリア : 〈アルジェリア戦争〉から〈ポスト新自由主義〉へ』(書評)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 竹原新(著)「イランの俗信の流儀(Ⅱ 過去の地層を巡る)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[93]-112.
- 伊達聖伸(著)「日仏のライシテをいかに比較するか : ジャン・ボベロ「ライシテの新しい課題」に寄せて」 『日仏文化』94. 東京 : 日佛會館 2024/9. pp.138-141.
- 伊達聖伸(著)「カナダ・ケベック州におけるライシテ法の争点と波紋 : 三つの摩擦面(特集 宗教と社会規範の摩擦)」 『宗教研究』98-2. 東京 : 日本宗教学会 2024/9. pp.299-324.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第1回)アラブ文化と歴史と宗教の影響について(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-5. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.7-11. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09/knowledge01.pdf
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第2回)社会構造と家族の重要性(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-6. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.16-19. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09-02/knowledge01.pdf
- 千坂知世(著)「イラン革命勢力とパレスチナ:関係構築過程とガザ危機を経た現状(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 辻明日香(著)「中東のキリスト教遺産 : 古代のイスラームのはざまの聖墓崇敬(Ⅱ 過去の地層を巡る)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[59]-72.
- 寺中純子(著)「イラン新政権の外交方針に影響する諸要素 : 欧米との対話の可能性を中心に(特集 北朝鮮・イラン等関連動向)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』213. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2024/9. pp.28-42.
- 長沢栄治(著)「パレスチナ人三重苦の構造と中東諸国体制 : 「10・7反乱」の歴史的位置づけを考える(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(8)アラジンはガラン自身の物語?」 『図書』909. 東京 : 岩波書店 2024/9. pp.54-59.
- 林正雄[ほか](訳)『イスラームにおける女性とジェンダー : 近代論争の歴史的根源 / ライラ・アハメド著』 東京 : 法政大学出版局 2024/9. xx,372,50p. (叢書・ウニベルシタス ; 1176) ※その他の訳者: 岡真理, 本合陽, 熊谷滋子, 森野和弥, 竹村和朗解説: 後藤絵美;原著 (Yale University Press, 2021, c1992) の全訳;原著が再版されるにあたり加筆された「増補版に寄せて」の邦訳と解説を追加したもの
- 古市憲寿(著)「絶対に挫折しない世界史(第5回)田舎で生まれた新興勢力、イスラム教」 『波』58-9. 東京 : 新潮社 2024/9. pp.78-85.
- 堀内勝(著)『ラクダの文化誌 : アラブ家畜文化考』 京都 : 法藏館 2024/9. 550p. (法蔵館文庫 ; [ほ3-1]) ※原本:リブロポート(1986年刊)
- 松井真子(著)「1740年オスマン=両シチリア王国友好通商航海条約」 『人間文化 : 愛知学院大学人間文化研究所紀要』39. 日進町 (愛知県) : 愛知学院大学人間文化研究所 2024/9. pp.174-163.
- 松原康介(著)「ガルダイヤとジェルバ島のイバード建築 : ル・コルビュジエ「ロンシャン礼拝堂」に舞い降りたインスピレーション(Ⅲ 形づくる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[139]-170.
- 松本隆志(著)「外食産業におけるハラル食品の発展の可能性 : サプライチェーンの実態調査を踏まえて」 『共生社会システム研究』18-1. 東京 : 共生社会システム学会 2024/9. pp.194-211.
- 水嶋光一(著)「中東の地殻変動下における日イスラエル関係(大使の見たままに)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(2)ヒズボラとイラン : イスラエル最大の安全保障上の脅威」 『治安フォーラム』30-9. 東京 : 立花書房 2024/9. pp.50-58.
- 武藤弘次(著)「日本とサウジアラビア : 重層立体的関係の構築へ(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-5. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.12-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09/news01.pdf
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第2回)「標的」の変遷」 『世界』985. 東京 : 岩波書店 2024/9. pp.92-101.
- 柳谷あゆみ(著)「「飛び去ったもの」の記憶 : 2011年以降出国シリア人作家の表現(Ⅰ つなぎ、紡ぐ)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[23]-38.
- 若松大樹(著)「アレヴィーと遺産(Ⅲ 形づくる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[115]-138.
- 和田大樹(著)「イスラム国ホラサン州(ISKP)とアラビア半島のアルカイダ(AQAP)の類似点と相違点」 『治安フォーラム』30-9. 東京 : 立花書房 2024/9. pp.31-40.
2024年8月
- 阿部俊大(著)「導入, キリスト教諸国家の消長(第Ⅰ部 通史編 第4章 キリスト教諸国家の確立(11~13世紀))」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.41-53.
- 阿部俊大(著)「導入, 中世のマイノリティ(1)モサラベ, (2)ムデハル, (3)ユダヤ人(第Ⅱ部 テーマ編 第1章 イベリア半島のマイノリティ)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.164-178.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第4回)温情プロフの味。」 『潮』786. 東京 : 潮出版社 2024/8. pp.134-141.
- 井上貴恵(訳)「スルタン・ヴァラド著『マアーリフ』第6章,第7章翻訳」 『イスラム思想研究』6. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2024/8. pp.139-147.
- 今井宏平(著)「アイデンティティの衝突と被害者意識のすれ違い 離散の民、クルド人の実像」 『中央公論』138-8. 東京 : 中央公論新社 2024/8. pp.120-127.
- 小川光一(著)『イランを知る : その誇りと抵抗』 東京 : キャラバン 2024/8. 304p.
- 川上泰徳(著)『ハマスの実像』 東京 : 集英社 2024/8. 284p. (集英社新書 ; 1226A)
- 栗田禎子(著)「ガザの危機と岐路に立つ日本 : 平和国家としての積極的役割を(特集 反核平和こそ日本の進路)」 『月刊民商』66-8. 東京 : 全国商工団体連合会 2024/8. pp.10-14.
- 黒田祐我(著)「導入, 最後のイスラーム王国(第Ⅰ部 通史編 第5章 中世後期の動揺(14~15世紀))」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.58-67.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 核攻撃か、暗殺か(続・ヒズボラ) : 乱世到来! 日本の進路を問い直す」 『月刊日本』28-8. 東京 : K&Kプレス 2024/8. pp.79-81.
- 佐藤健太郎(著)「導入, 後ウマイヤ朝の繁栄(第Ⅰ部 通史編 第3章 アンダルスの優位)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.25-33.
- 佐藤健太郎(著)「イブン・ハルドゥーンのイスナード : マムルーク朝期カイロにおけるマグリブ・アンダルスの知の伝統(特集 中近世ウラマー研究の現在II)」 『史学』93-2/3. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2024/8. pp.107-128.
- 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. vii,286p. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 佐野東生(著)「ルーミーの神秘思想にみるキリスト教観(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.93-115. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 佐野東生, 久松英二(著)「序章 キリスト教とイスラームの接点を探る」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.1-12. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 佐野東生, 久松英二(著)「カースィア(al-Qasiah)の説教 : 悪魔にいかに対処するか(第Ⅲ部 悪魔との精神的闘争)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.189-211. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 篠田知暁(著)「イベリアとアフリカ大陸(第Ⅱ部 テーマ編 第2章 スペイン・ポルトガル帝国と海外世界)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.189-193.
- 須藤繁(著)「石油供給の要衝としてのホルムズ海峡」 『エネルギーレビュー』44-8. 東京 : エネルギーレビューセンター 2024/8. pp.43-46.
- 高橋圭(著)「神秘主義がつなぐイスラームと諸宗教 : アメリカにおけるスーフィズムの展開から(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.71-90. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 鶴岡賀雄(著)「ライムンドゥス・ルルスの冒険 : 中世キリスト教のイスラーム世界宣教(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.15-33. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 中川浩一(著)『中東危機がわかれば世界がわかる』 東京 : 幻冬舎 2024/8. 197p. (幻冬舎新書, 740, な-29-2)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(7)コーヒー賛歌」 『図書』908. 東京 : 岩波書店 2024/8. pp.50-55.
- 錦田愛子(著)「イスラエル・ガザ戦争から見るパレスチナ難民問題 : 閉ざされた国境とUNRWA解体論(焦点:「人の移動」がもたらす今日的課題―─難民・移民)」 『国際問題』720. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/8. pp.6-15.
- 西谷文和(著)『イスラエル、ウクライナ、アフガン戦地ルポ : 憲法9条の国から平和と和解への道を探る』 京都 : かもがわ出版 2024/8. 149p. (深読みNow ; 12)
- 野口舞子(著)「ムラービト朝とムワッヒド朝(第Ⅰ部 通史編 第4章 キリスト教諸国家の確立(11~13世紀))」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.53-57.
- 野元晋(著)「イスマーイール派のイエス・キリスト論(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.55-70. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 袴田玲, フィル・ブース(著)「共通の崇敬対象としてのマリア : 東方キリスト教とイスラーム(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.149-171. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 長谷部史彦(著)「ジャウハリー家とブーリーニー : 十七世紀転換期ダマスクスにおける商人名家と有名学者の交誼(特集 中近世ウラマー研究の現在II)」 『史学』93-2/3. 東京 : 三田史学会 2024/8. pp.129-148.
- 浜中新吾(著)「ネタニヤフの背後にあるもの : イスラエル世論はいま」 『世界』984. 東京 : 岩波書店 2024/8. pp.95-102.
- はらだたけひで(著)『ジョージア映画全史 : 自由、夢、人間』 東京 : 教育評論社 2024/8. 493p.
- 久木正雄(著)「近世以降のマイノリティ コンベルソとモリスコ(第Ⅱ部 テーマ編 第1章 イベリア半島のマイノリティ)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.178-183.
- 久松英二(著)「ズィクルと「イエスの祈り」 : スーフィズムとヘシュカズムとの比較(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.35-53. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 平野貴大(著)「イスラームにおけるイエスの弟子たち : 十二使徒,ペトロ,パウロの位置付けを巡って(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.133-147. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 平野貴大, 佐野東生(著)「イスラームの悪魔観 : クルアーンから神秘主義へ(第Ⅲ部 悪魔との精神的闘争)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.213-234. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 三浦徹, 土山玄(著)「一六世紀シリアのウラマーの学歴と職歴 : 伝記集を用いた人文情報学研究の試み」 『史学』93-2/3. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2024/8. pp.75-106.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(1)イランと「抵抗の枢軸」は第4次中東戦争をもたらすか?」 『治安フォーラム』30-8. 東京 : 立花書房 2024/8. pp.46-55.
- 湯浅剛(著)「戦争がロシア人にもたらしたもの : アフガニスタン介入をふり返って(特集 ほんとうに戦争になるの?)」 『まなぶ』818. 東京 : 労働大学出版センター 2024/8. pp.21-23.
- 吉田京子(著)「初期シーア派神学におけるファーティマ崇敬理論(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.173-186. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
2024年7月
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第3回)タラス河畔の戦い。」 『潮』785. 東京 : 潮出版社 2024/7. pp.136-143.
- 石村智(著)「民族の多様性(第Ⅰ部 歴史と文化の意味)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.35-59.
- 石村智(著)「ポストコンフリクト国における文化遺産の復興と平和構築(第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.161-187.
- 今中航(著)「壁に描かれたアートから紐解く、スーダン市民のメッセージ(第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.117-138.
- 江崎智絵(著)「一〇・七事件で問われる欧米の行き場(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 京都 : PHP研究所 2024/7. pp.144-151.
- 大稔哲也(編)『「アラブの春」のアクチュアリティ : エジプト一月二十五日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗』 東京 : 山川出版社 2024/7. v,348,23p.
- 岡真理(著)「はじめに」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.3-8.
- 岡真理(著)「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題 : ガザのジェノサイドと近代五百年の植民地主義(Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.22-54.
- 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. 216p.
- 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(談)鼎談『本当の意味での世界史』を学ぶために」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.162-204.
- 金森謙輔(著)「「12月革命」と「ヌビアの女王」たち(第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.139-160.
- 鴨志田聡子(著)「マイノリティの集合体として見る現代イスラエルのユダヤ人社会 : 異文化コミュニケーションの視点から(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.9-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei02.pdf
- 黒田賢治(著)「日本初のマッカ訪問者をめぐる予備的考察 : 1907 年の中島裁之の世界旅行と「メッカ」視察談を手がかりに」 『国立民族学博物館研究報告』48-3. 吹田 : 国立民族学博物館 2024/7. pp.383-420.
- 小山哲(著)「ある書店店主の話 : ウクライナとパレスチナの歴史をつなぐもの(Ⅱ 小さなひとりの歴史から考える)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.90-126.
- 小山哲(著)「おわりに」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.205-209.
- 坂梨祥(著)「イランにおける改革派大統領の誕生と核交渉の行方(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.30-35. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei04.pdf
- 坂梨祥(著)「イラン・イスラエル間の「影の戦争」の行方(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 東京 : PHP研究所 2024/7. pp.128-135.
- 坂根宏治(著)「スーダンのアイデンティティ、民主化と開発プロセス(第Ⅱ部 市民革命とその後)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.63-84.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 イラン」 『月刊日本』28-7. 東京 : K&Kプレス 2024/7. pp.73-75.
- 末近浩太(著)「中東に横行する権威主義 : 民主化は進むのか(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 東京 : PHP研究所 2024/7. pp.136-143.
- 菅原出(著)「繰り返される「危機」と行き詰まるガザ戦争 : イラン・イスラエル「戦争」回避でも先が見えない理由」 『Global vision』235. GV Group 2024/7. pp.14-20.
- 鈴木啓之(著)「ガザ紛争、長期化の要因と停戦のシナリオ オスロ合意からの「二国家共存」路線を再考するとき」 『中央公論』 138-7. 東京 中央公論新社 2024/7. pp.132-138.
- 鈴木慶孝(著)「トルコのナショナル・アイデンティティが直面する諸課題 : 移民・難民の包摂問題から」 『三田社会学』29. 東京 : 三田社会学会 2024/7. pp.170-173.
- 鈴木慶孝(著)「トルコ宗務庁によるシリア難民統合政策の展開と今後の課題」 『三田社会学』29. 東京 : 三田社会学会 2024/7. pp.130-133.
- 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. 195p.
- 関広尚世(著)「スーダンの現在と未来につながる「過去」(第Ⅰ部 歴史と文化の意味)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.11-34.
- 土井敏邦(著)『ガザからの報告 : 現地で何が起きているのか』 東京 : 岩波書店 2024/7. 71p. (岩波ブックレット ; No.1096)
- 友澤孝規(著)「2023年10月7日を契機としたガザ情勢をめぐる経済的影響:日本企業へのインプリケーション(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei01.pdf
- 長沢栄治(著)「ガザ住民移送計画とエジプトの対応」 『学士会会報』2024-4. 東京 : 学士会 2024/7. pp.12-15.
- 中西久枝(著)「ライシ政権後のイラン : 内政と外交の課題と展望」 『世界』 983. 東京 岩波書店 2024/7. pp.21-24.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(6)歴史から消えたガラン訳『クルアーン』」 『図書』907. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.50-55.
- 野口真理, 日角智幸(著)「エジプトの水問題と水資源政策 : 持続可能な水資源管理に向けて(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.18-29. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei03.pdf
- 藤原辰史(著)「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち : パレスチナ問題はなぜ軽視されてきたか(Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.55-88.
- 藤原辰史(著)「食と農を通じた暴力 : ドイツ、ロシア、そしてイスラエルを事例に(Ⅱ 小さなひとりの歴史から考える)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.127-160.
- 藤原辰史(著)「本書成立の経緯」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.211-216.
- 堀潤(著)「民主主義とスーダン市民(第Ⅱ部 市民革命とその後)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.85-113.
- 前田弘毅, 佐々木紳(著)「近世/近代イスラーム帝国論 : 『第二のオスマン帝国』の拓く地平(帝国論再考)」 『思想』1203. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.86-105.
- 松山洋平(著)「イスラーム理解と宗教嫌悪(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 東京 : PHP研究所 2024/7. pp.152-161.
- 溝渕正季(著)「中東を揺るがす「影の戦争」 : イラン・イスラエル・アメリカ関係の行方」 『世界』983. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.12-20.
- 嶺崎寛子(著)「ジェンダー・オリエンタリズムと定義する権力――イスラエルとエジプトの事例をもとに」 『ジェンダー研究』27. 東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究所 2024/7. pp.41-57.
- 宮田律(著)「アラブ世界の「ヤーバーン・クワイエサ(日本は善良だ)」に応えよ : 日本の社会福祉観とイスラムの弱者救済は根底で共鳴する」 『公明』223. 東京 : 公明機関紙局 2024/7. pp.60-65.
- 役重善洋(著)「「アル・アクサーの洪水」作戦から八か月 : 西側諸国の誤算とパレスチナ解放運動・連帯運動の到達点」 『科学的社会主義』315. 社会主義協会 2024/7. pp.40-47.
- 矢口直英(著)「イスラームと預言者の医学」 『科学史研究. [第Ⅲ期]』310. 東京 : 日本科学史学会 2024/7. pp.220-226.
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(特集 日本の中の外国人)」 『世界』983. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.116-124.
- 四方田犬彦(訳)『パレスチナ詩集 / マフムード・ダルウィーシュ著』 東京 : 筑摩書房 2024/7. 204p. (ちくま文庫 ; [た103-1])
2024年6月
- 相磯尚子(著)「近世オスマン海軍史研究の現状と課題」 『史学』93-1. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2024/6. pp.29-52.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第2回)ティムールの遺産」 『潮』784. 東京 : 潮出版社 2024/6. pp.162-169.
- 新井京(著)「イスラエル・ガザ紛争と国際人道法 : Lawfareの彼方に希望はあるか?(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.115-129. (U.P.plus)
- 池内恵(著)「序 10・7が中東地域に及ぼす影響」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.11-22. (U.P.plus)
- 今井宏平(著)「感情とプラグマティズムの狭間で : トルコのガザ紛争に対する対応(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.81-90. (U.P.plus)
- 今井宏平(著)「世界のなかの中東(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.210-224.
- 岩崎葉子(著)「コラム ほんとうのバーザール(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.204-205.
- 江崎智絵(著)「国際連合とガザ情勢 : 和平の可能性(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.131-140. (U.P.plus)
- 江崎智絵(著)「ガザ戦争の背景・現在・展望」 『治安フォーラム』30-6. 東京 : 立花書房 2024/6. pp.49-56.
- 江崎智絵(著)「紛争(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.225-237.
- 岡真理(著)「世界の子ども事情(第1回)難民として生き延びるということ : 占領下のガザで」 『はらっぱ』409. [豊中] : 子ども情報研究センタ- 2024/6. pp.50-53.
- 岡崎弘樹(著)「解説2 アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論」 岡崎弘樹, 後藤絵美(訳)『アラブの女性解放論 / カースィム・アミーン[著]』 東京 : 法政大学出版局 2024/6. (叢書・ウニベルシタス ; 1169)
- 岡崎弘樹, 後藤絵美(訳)『アラブの女性解放論 / カースィム・アミーン[著]』 東京 : 法政大学出版局 2024/6. vii,345,5p. (叢書・ウニベルシタス ; 1169) ※原著『Tahrir al-mara』(1899), 『Al-mara al-jadida』(1900)の日本語訳
- 岡崎弘樹(著)「中東の近現代思想(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.62-75.
- 小笠原弘幸(著)「歴史叙述(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.31-45.
- 柿崎正樹(著)「カタル危機終結後のトルコと湾岸・アラブ諸国の協力関係(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-3. 東京 : 中東協力センター 2024/6. pp.8-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-06/josei02.pdf
- 柏木健一(著)「都市と農村(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.113-127.
- 金井真紀(文絵)『テヘランのすてきな女』 東京 : 晶文社 2024/6. 313p,図版[4]枚
- 川本智史(著)「オスマン朝の宮廷と宮殿空間(特集 宮廷空間の世界史)」 『史潮』95. [東京] : 歴史学会 2024/6. pp.61-79.
- 草野大希(著)「イラク戦争前後における米国主導のリベラル国際秩序の変容(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.51-69. NEW
- 小瀧透(著)『イスラム世界に平和は来るか? : 抗争するアラブとユダヤ、そしてイラン』 東京 : 春秋社 2024/6. viii,247p.
- 後藤絵美(著)「解説1 カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム」 岡崎弘樹, 後藤絵美(訳)『アラブの女性解放論 / カースィム・アミーン[著]』 東京 : 法政大学出版局 2024/6. (叢書・ウニベルシタス ; 1169)
- 小林周(著)「アフリカにおけるイスラーム過激派の動向」 『治安フォーラム』30-6. 東京 : 立花書房 2024/6. pp.57-65.
- 小村優太(著)「アヴィセンナの東方哲学とその運命」 『東洋学術研究』63-1. 東京 : 東洋哲学研究所 2024/6. pp.275-291.
- 齋藤純(著)「アラブ首長国連邦の「金融国家」への転換(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-3. 東京 : 中東協力センター 2024/6. pp.1-7. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-06/josei01.pdf
- 齋藤純(著)「中東でのビジネス(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.191-203.
- 酒井啓子(著)「日本の対中東・パレスチナ政策の展開(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.141-149. (U.P.plus)
- 榮谷温子(著)『1か月で復習するアラビア語基本の500単語』 東京 : 語研 2024/6. 173p.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 ガザ」 『月刊日本』28-6. 東京 : K&Kプレス 2024/6. pp.73-75.
- 澤田稔(著)「ホージャ・イスハークの中央アジア巡歴の諸相 : 16世紀後半のタリム盆地を中心に」 『西南アジア研究』98. 京都 : 西南アジア研究会 2024/6. pp.[57]-67.
- 末近浩太, 松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. 291p.
- 末近浩太, 松尾昌樹(著)「序章 中東を「学ぶ」」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.1-9.
- 末近浩太, 松尾昌樹(著)「終章 さらなる学びへ」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.271-279.
- 末近浩太(著)「第2部イントロダクション(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[80]-[81].
- 末近浩太(著)「第4部イントロダクション(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[208]-[209].
- 鈴木紗耶香(著)「飛んでイスタンブールで広告とジェンダーのことを考えた」 『青淵』903. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2024/6. pp.40-42.
- 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. 152p. (U.P.plus)
- 鈴木啓之(著)「緊迫するガザ情勢と今後の見通し(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.25-35. (U.P.plus)
- 高尾賢一郎(著)「宗教と政治(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.254-267.
- 竹田敏之(著)「言語と宗教(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.16-30.
- 多田守(著)「16世紀のオスマン朝における納税戸 : アンカラ県の事例分析を通して」 『西南アジア研究』98. 京都 : 西南アジア研究会 2024/6. pp.[22]-56.
- 千葉悠志(著)「メディア(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.128-141.
- 土屋一樹(著)「経済開発(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.148-162.
- 長岡慎介(著)「イスラーム金融(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.178-190.
- 中町信孝(著)「コラム 中東の音楽映画(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.76-77.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(5)失われた『エジプト旅行記』」 『図書』906. 東京 : 岩波書店 2024/6. pp.50-55.
- 錦田愛子(著)「イスラエルの平穏を破ったパレスチナの絶望 : 「10・7」開戦の経緯(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.37-45. (U.P.plus)
- 錦田愛子(著)「移民・難民(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.98-112.
- 根岸陽太(著)「ガザ地区におけるジェノサイド条約適用事件 : 共感共苦のナラティヴと国際司法のガヴァナンス」 『人権判例報』8. 東京 : 信山社 2024/6. pp.31-72.
- 福田毅(著)「イラク戦争と米国の国防戦略(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.32-50. NEW
- 法貴遊(著)「アラビア語の神名論の諸形式とマイモニデスの否定神学」 『宗教研究』98-1. 東京 : 日本宗教学会 2024/6. pp.27-51.
- 細井長(著)『中東の経済学』 東京 : カンゼン 2024/6. 191p.
- 堀拔功二(著)「石油武器戦略から仲介外交へ : ガザ紛争をめぐる湾岸諸国の対応の検討(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.91-103. (U.P.plus)
- 堀拔功二(著)「石油/脱石油(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.163-177.
- 松尾昌樹(著)「第1部イントロダクション(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[14]-[15].
- 松尾昌樹(著)「イントロダクション(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[146]-[147].
- 溝渕正季(著)「序論 イラク戦争が遺したもの(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.1-11. NEW
- 嶺崎寛子(著)「ジェンダー(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.82-97.
- 三牧聖子(著)「ガザ危機とアメリカ(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.105-114. (U.P.plus)
- 村上薫(著)「コラム 言葉に映し出される家族(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.142-143.
- 矢口直英(著)「『諸器官の裨益について』(De juvamentis membrorum)についての一考察 : アラビア語文献との比較から」 『日本医史学雑誌』70-2. 東京 : 日本医史学会 2024/6. pp.139-152.
- 保井啓志(著)「イスラエルの世論はどう動いたか : 越境攻撃の世論調査から見る(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.47-59. (U.P.plus)
- 保井啓志(著)「イスラエルにおける性的少数者/動物の権利運動とパレスチナ問題(Ⅱ インターセクショナリティから読み解く現代世界)」 土屋和代, 井坂理穂(編)『インターセクショナリティ : 現代世界を織りなす力学』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. (U.P.plus)
- 柳谷あゆみ(著)「ザンギー朝とアターベク」 『西南アジア研究』98. 京都 : 西南アジア研究会 2024/6. pp.[1]-21.
- 柳谷あゆみ(著)「アラブ小説(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.46-61.
- 柳谷あゆみ(訳)『歩き娘 : シリア・2013年 / サマル・ヤズベク著』 東京 : 白水社 2024/6. 247p.
- 山尾大(著)「よちよち歩きのリバイアサン : イラクの国家建設はなぜ失敗し、いまだに進捗をみせないのか(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.12-31. NEW
- 山本健介(著)「ガザの陰に隠れた苦境 : イスラエル、東エルサレム、西岸のパレスチナ人(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.61-78. (U.P.plus)
- 山本健介(著)「パレスチナ問題(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.238-253.
- 吉田達矢(評)「書評 永田雄三著『トルコの歴史』」 『史潮』95. [東京] : 歴史学会 2024/6. pp.140-147.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(2)パリ五輪を迎えるフランスのテロ情勢」 『治安フォーラム』30-6. 東京 : 立花書房 2024/6. pp.76-77.
- 渡邉駿(著)「ガザ戦争をめぐるアラブ諸国の思惑(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-3. 東京 : 中東協力センター 2024/6. pp.18-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-06/josei03.pdf
- 渡邉駿(著)「コラム 権威主義と民主主義(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.268-269.
2024年5月
- 青木健太(著)「イラン「抵抗の枢軸」の具体的様態――革命防衛隊と「抵抗の枢軸」諸派との関係性を中心に(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 青木健太(著)「ターリバーンによる統治と中国の存在感の増大 : 2023年のアフガニスタン」 『アジア動向年報』2024. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2024/5. pp.571-592. ※https://ir.ide.go.jp/records/2001020
- 阿部俊哉(著)『パレスチナ和平交渉の歴史 : 二国家解決と紛争の30年』 東京 : みすず書房 2024/5. 347,31p.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第1回)安禄山のふるさと」 『潮』783. 東京 : 潮出版社 2024/5. pp.116-123.
- 新井京(著)「判例研究 国際司法裁判所 占領されたパレスチナ領域における壁建設の法的帰結[勧告的意見2004.7.9]」 『国際法外交雑誌』123-1. 東京 : 国際法学会 2024/5. pp.80-92.
- 今野泰三(著)「入植者植民地主義とパレスチナの解放 : 地中海からヨルダン川まで(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.189-199. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 上村司(著)「特別寄稿 世界情勢の変化と中東の行く末 : ガザ危機から見えるもの」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 宇田川彩(著)「コラム2 イスラエル南部のキブツ(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.110-113. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 宇田川彩(著)「テルアビブ : 世俗的首都の「多様性」(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.153-160. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 大川玲子(著)『聖典「クルアーン」の思想 : イスラームの世界観』 東京 : 筑摩書房 2024/5. 325p. (ちくま学芸文庫 ; [オ40-1]) ※増補版;初版:講談社2004年刊
- 大久保武(著)「パレスチナ勤務の経験から : 緊急人道支援から大規模産業復興プロジェクトまで(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.265-273. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 大澤みずほ(著)「国際NGOとパレスチナ社会 : 人びとの暮らしに寄り添って(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.224-233. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 岡真理(著)「思想の言葉 ガザは甦る」 『思想』1201. 東京 : 岩波書店 2024/5. pp.2-5.
- 金城美幸(著)「日常の中のナクバ/ナクバの中の日常 : 歴史の抹消にあらがう人びとの暮らし(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.171-180. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 小泉悠(著)「ロシアの中東戦略とウクライナ戦争のインパクト(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.9-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/josei02.pdf
- 児玉恵美(著)「終わりのみえない難民生活 : レバノン在住のパレスチナ人(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.161-170. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 児玉恵美(編)「パレスチナ/イスラエルを知るための参考資料」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.304-310. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 酒井啓子(著)「ガザ、未曽有の人道危機 : 手厚いパレスチナ支援を」 『アジア時報』55-5. 東京 : アジア調査会 2024/5. pp.2-7.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 トランプ」 『月刊日本』28-5. 東京 : K&Kプレス 2024/5. pp.73-75.
- 佐藤まな(著)「コラム6 日常という抵抗、文学という抵抗(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.208-211. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 佐藤まな(訳)「帝国主義とパレスチナ・ディアスポラ : 大英帝国からアメリカ帝国へ / イヤース・サリーム[著](Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.274-290. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 澤口右樹(著)「コラム3 イスラエル軍の徴兵制(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.114-117. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 島本奈央(著)「パレスチナと国際人道法 : 継続する占領と集団罰(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.87-94. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 白根麻衣子(著)「パレスチナ・ガザ地区での医療援助 : 国境なき医師団の活動を通して見た紛争地医療の課題(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.245-253. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 菅原出(著)「新たな危険水域に突入したガザ戦争 : 抑制効かないイスラエルと高まる紛争拡大リスク」 『Global vision』234. GV Group 2024/5. pp.17-21.
- 鈴木啓之(著)「ガザと中東和平:現状と今後の見通(最近の動向)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 鈴木啓之(著)「序章」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.3-22. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 鈴木啓之(著)「ガザの風景 : 潮風が香る街道の町(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.30-37. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. 310p. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 清田明宏, 角幸康(著)「UNRWAの活動と日本 : 70年続いてきた支援(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.214-223. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 関颯太(評)「今井宏平・岩坂将充著『エルドアン時代のトルコ――内政と外交の政治力学』(書評)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 関根健次(著)「コラム9 『ガザ素顔の日常』上映と映画の力(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.300-303. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 高岡豊(著)「「抵抗の枢軸」とシリア(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 高尾賢一郎(著)「アンサールッラーは「抵抗の枢軸」なのか――イエメン戦争とガザ戦争の交差(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 高橋雅英(著)「エジプト・シーシー政権の3期目の課題――周辺地域情勢からの影響と湾岸諸国の経済支援(最近の動向)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 鶴見太郎(著)「イスラエルと虐殺の記憶 : 過剰防衛の歴史社会的背景(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.95-105. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 手島正之(著)「封鎖下の生活 : 若者の志を打ち砕く現実(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.48-57. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 中西久枝(著)「イラン・アゼルバイジャン関係の変化と中東ユーラシア地域の回廊構想(最近の動向)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 並木麻衣(著)「国際協力NGOとアドボカシー活動 : 日本外交への提言(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.254-264. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 南部真喜子(著)「東エルサレムと人びとの日常 : 支配の侵食に抗うこと(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.120-127. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(4)文化人類学者アントワーヌ・ガラン」 『図書』905. 東京 : 岩波書店 2024/5. pp.46-51.
- 錦田愛子(著)「パレスチナ抵抗運動の歴史と新たな展開―「ナクバ」から「10.7」へ至る道程(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 新田朝子, 石黒朝香(著)「コラム7 14歳のパレスチナ難民が日本に伝えたこと(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.292-295. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 早尾貴紀(著)「ガザ攻撃はシオニズムに一貫した民族浄化政策である : 欧米の植民地主義・人種主義の帰結(特集 暴力の起源 : 植民地主義を問う)」 『世界』981. 東京 : 岩波書店 2024/5. pp.130-139.
- 早川英明(著)「コラム1 レバノンの政治運動とパレスチナ(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.106-109. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 飛田麻也香(著)「コラム4 教育と日常(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.200-203. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 平野貴大(著)『シーア派 : 起源と行動原理』 東京 : 作品社 2024/5. 316,28p.
- 深沢幸治(著)「オマーンのグリーン水素開発動向(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.16-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/josei03.pdf
- 福神遥(著)「ヨルダン川西岸での人びとの生活 : 入植地、分離壁、検問所の存在とその影響、生活する人たちの思い(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.144-152. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 藤井竜平(著)「アラビア半島からの文化芸術の躍動 : サウジアラビアとUAEのアート支援積極化と国家戦略(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.26-37. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/knowledge01.pdf
- 藤屋リカ(著)「「封鎖」以前のガザ : うち続く反開発と人びとのスムード(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.38-47. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 松永泰行(著)「中東軍事衝突の背景および「解決」案の展望」 『学士会会報』2024-3. 東京 : 学士会 2024/5. pp.24-27.
- 溝渕正季(著)「激動する中東地政学を読む(3・完)抵抗の枢軸」 『治安フォーラム』30-5. 東京 : 立花書房 2024/5. pp.57-67.
- 溝渕正季(著)「レバノン・ヒズブッラーと「抵抗の枢軸」(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 村田信一(著)『パレスチナ残照の聖地 : 殉教者たちへのレクイエム』 東京 : あっぷる出版社 2024/5. 222p. ※増補復刻版;初版: 長崎出版 2010年刊
- 役重善洋(著)「コラム8 転換期にあるBDS運動 ICJ暫定措置命令と対イスラエル武器禁輸(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.296-299. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 保井啓志(著)「パレスチナをめぐるもうひとつの争点 : LGBTQの権利について(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.181-188. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 山尾大(著)「イラクにおけるPMUの拡大と軍事・政治戦略(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 山田しらべ(著)「ガザの商品を扱う : フェアトレードの試み(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.234-244. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 山本健介(著)「ハマースとガザ : 抵抗と統治のはざま(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.69-77. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 屋山久美子(著)「西エルサレムの人びとと生活 : 弦の橋が映し出す街の姿(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.128-137. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 吉田美紀(著)「国際社会とガザ : ガザの人びとと国際人道支援(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.59-68. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 若林啓史(著)「ガザで終わらぬパレスティナ紛争(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/josei01.pdf
- 若宮總(著)『イランの地下世界』 東京 : KADOKAWA 2024/5. 290p. (角川新書 ; [K-453])
- 渡辺真帆(著)「コラム5 「非日常」の抵抗 : パレスチナと演劇(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.204-207. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
2024年4月
- 東庄平(著)『パレスチナの革命 増補新版』 東京 : スペース伽耶 2024/4. 287p. ※初版:潮出版社1973年刊
- 畔蒜泰助(著)「ウクライナ戦争とロシアの対中東外交の変容(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.54-66.
- ABIRU Taisuke (畔蒜泰助)(著)"The Ukraine War and Russia's Changing Middle East Diplomacy." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.61-76.
- 新井春美(著)「アサド父子の権力継承 : シリアの独裁政治」 石井貫太郎(編著) 『独裁主義の国際比較』 京都 : ミネルヴァ書房 2024/4. pp.193-218.
- 荒井悠太(著)「前近代イスラーム社会思想にみる経済生活 : イブン・ハルドゥーン『歴史序説』における経済モデルと歴史(第Ⅱ部 所有と市場のパラドクス)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.97-124. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 飯島健太(著)『「悪の枢軸」イランの正体 : 核・監視・強権 : 八〇〇日の現場取材』 東京 : 朝日新聞出版 2024/4. 271,vip,図版[1]枚
- 五十嵐大介(著)「新たな経済が生まれるとき : 中世エジプトのワクフ経済(第Ⅱ部 所有と市場のパラドクス)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.125-146. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 石黒朝香(著)「パレスチナ難民と国連UNRWA : 戦争下の人道危機」 『農村と都市をむすぶ』74-4. 東京 : 全食糧勞働組合 2024/4. pp.31-40.
- 石灘早紀(著)『運び屋として生きる : モロッコ・スペイン領セウタの国家管理下の「密輸」』 東京 : 白水社 2024/4. 232,24p. NEW
- 岩崎葉子(著)「「低組織化」システムと市場 : 現代イランから見るもうひとつの解(第Ⅱ部 所有と市場のパラドクス)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.147-170. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 上村司(著)「令和5年度中東講座(中東協力センター創立50周年記念) 基調講演Ⅱ 2050年に向けた中東情勢の展望」 『中東協力センターニュース』49-1. 東京 : 中東協力センター 2024/4. pp.6-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-04/contribution02.pdf
- 江崎智絵(著)「中東和平の展開と今後(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.14-25.
- EZAKI Chie (江崎智絵)(著)"The Middle East Peace Process : Its Development and Future." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.16-27.
- 大澤真幸(著)『「世界史」の哲学 : イスラーム篇』 東京 : 講談社 2024/4. 326p. (講談社文芸文庫 ; [おZ5]) ※底本: 講談社, 2015年4月刊
- 長有紀枝(著)「イスラエルにジェノサイド防止の暫定措置命令 : 南ア提訴の意味と意義(世界の潮)」 『世界』980. 東京 : 岩波書店 2024/4. pp.104-108.
- 神谷万丈(著)「イスラエル・ハマス戦争とルールを基盤とする国際秩序の動揺 : 国際政治理論から考える(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』 6-1. 東京 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.96-111.
- KAMIYA Mitake (神谷万丈)(著)"The Israel-Hamas War and the Disruption of the Rules-Based International Order : Viewed from Theories of International Politics." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.110-125.
- 亀谷学(著)「なにが貨幣を生み出すのか : 前近代イスラーム社会における貨幣発行と貨幣経済(第Ⅰ部 貨幣のコネクティビティ)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.25-48. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 木内大介(著)「サウジアラビアにおけるヘルスケア分野の現状と進む変革(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-1. 東京 : 中東協力センター 2024/4. pp.18-33. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-04/josei01.pdf
- 小林周(著)「中東地域大国をめぐる政治ダイナミクス : 10月7日で変わったもの、変わらないもの(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.40-53.
- KOBAYASHI Amane (小林周)(著)"Regional Political Dynamics in the Middle East : Factors Changed and Remained Unchanged after the October 7th Incident." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.44-60.
- 鈴木啓之(著)「イスラエル・ハマス戦争はなぜ起きたか(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.1-13.
- SUZUKI Hiroyuki (鈴木啓之)(著)"Why the Israel-Hamas War Broke Out?" 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.1-15.
- 鈴木啓之(著)「米中東政策の綻びはどこに向かうか : イスラエル もうひとつのトランプ旋風(特集 トランプふたたび)」 『世界』980. 東京 : 岩波書店 2024/4. pp.52-56.
- 鈴木麻菜美(著)『信仰と音楽は国境を越えて : オーストリアにおけるアレヴィーの儀礼実践と継承』 横浜 : 春風社 2024/4. 290p. ※2020年に国立音楽大学に提出した博士学位論文『オーストリアにおけるアレヴィーとその音楽 : 人の移動が宗教的自文化表現とその継承にもたらす影響』を増補・改訂したもの
- 高橋雅英(著)「UAEとロシア・中央アジア関係 : エネルギー関係を中心に(特集 ロシア・中央アジアのエネルギーをめぐる攻防)」 『ロシアNIS調査月報』69-4. 東京 : ロシアNIS貿易会 2024/4. pp.16-25.
- 田中浩一郎(著)「超大国の中東への関与とその意図 : 講話記録(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.67-76.
- TANAKA Koichiro (田中浩一郎)(著)"Superpowers' Engagement with the Middle East and Their Intentions : Edited Lecture Transcript." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.77-87.
- 手嶋龍一, 佐藤優(著)『イスラエル戦争の嘘 : 第三次世界大戦を回避せよ』 東京 : 中央公論新社 2024/4. 253p. (中公新書ラクレ ; 815)
- 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. vi,294p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 長岡慎介(著)「総論 経済制度のモビリティとイスラーム : その独自性と普遍性」 長岡慎介(編) 『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 東京大学出版会 2024/4. pp.1-22. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 長岡慎介(著)「イスラーム金融はいかに資本主義と対峙してきたのか(第Ⅰ部 貨幣のコネクティビティ)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.71-93. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 長岡慎介(著)「イスラーム経済とポスト資本主義 : 現代ワクフの再生が作り出す新しいモラル・エコノミー(第Ⅲ部 市場とモラルの相克とハーモニー)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.251-281. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(3)ガラン、バスティーユに投獄される」 『図書』904. 東京 : 岩波書店 2024/4. pp.46-51.
- 錦田愛子(著)「パレスチナ問題の根源と展望 : イスラエル政治の変容と沸点としての「10.7」(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.26-39.
- NISHIKIDA Aiko (錦田愛子)(著)"The Origin and Prospects of the Question of Palestine : Transformation of Israeli Politics and "10/7" as a Boiling Point." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.28-43.
- 野村明史(著) 「十二イマーム法学者の統治と国民意識 : イランの独裁政治」 石井貫太郎(編著)『独裁主義の国際比較』 京都 : ミネルヴァ書房 2024/4. pp.219-245.
- 間寧(著)「エルドアンの初黒星 : トルコ2024年統一地方選挙」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/4. pp.1-9.
- 保坂伸(著)「令和5年度中東講座(中東協力センター創立50周年記念) 基調講演Ⅰ 2050年に向けての中東情勢の展望と日本と中東の共創の在り方」 『中東協力センターニュース』49-1. 東京 : 中東協力センター 2024/4. pp.1-5. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-04/contribution01.pdf
- 前田弘毅, 佐々木紳(訳)『第二のオスマン帝国 : 近世政治進化論 / バーキー・テズジャン著』 東京 : 山川出版社 2024/4. x,308,67p. ※The Second Ottoman Empire: Political and Social Transformation in the Early Modern World(ケンブリッジ大学出版、2010年)の翻訳
- 三牧聖子(著)「ガザ危機とアメリカ大統領選、世界秩序の行方」 『建設労働のひろば』130. 東京 : 東京土建一般労働組合 2024/4. pp.50-55.
- 水谷周(編著) ; 森伸夫, 前野直樹(著)『イスラームにおける直観の研究』 東京 : 国書刊行会 2024/4. 254p.
- 宮田律(著)『ガザ紛争の正体 : 暴走するイスラエル極右思想と修正シオニズム』 東京 : 平凡社 2024/4. 247p. (平凡社新書 ; 1055)
- 森下真生(著)『ドバイ便り』 東京 : 木楽舎 2024/4. 502p. ※一般社団法人国際商事法研究所の発行する業界誌『国際商事法務』の連載コラム「ドバイ便り」(2017年~2023年掲載分)に加筆して書籍化したもの
- 森本一夫(著)『アリー : 伝説になった神の獅子』 東京 : 山川出版社 2024/4. 87p. (世界史リブレット 人 = Person ; 19)
- 安田慎(著)「市場が開示するモラル・コミュニケーション : イスラミック・ツーリズムにおけるコネクティビティ(第Ⅲ部 市場とモラルの相克とハーモニー)」 長岡慎介(編)『貨幣・所有・市場のモビリティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/4. pp.227-249. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 2)
- 山内昌之(著)「ガザの平和はいつ訪れるのか」 『Voice』556. 東京 : PHP研究所 2024/4. pp.106-115.
- シナン レヴェント(著)「中東問題と日本(混迷する中東情勢)」 『安全保障研究』6-1. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/4. pp.77-95.
- Sinan LEVENT(著)"The Middle East Question and Japan." 『安全保障研究』6-1. 東京 : 全保障外交政策研究会 2024/4. pp.88-109.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(1)国際化するイスラム国ホラサン州のテロ活動」 『治安フォーラム』30-4. 東京 : 立花書房 2024/4. pp.74-75.
2024年3月
- 青柳悦子(著)「アルジェリア漫画史からみる近年の日本式マンガ創作の意義」 『マンガ研究』30. 京都 : 日本マンガ学会:東京:ゆまに書房(発売) 2024/3. pp.34-66.
- 青柳かおる(著)「現代のサラフィー主義者によるガザーリーの哲学的要素に対する批判 : 中世のイブン・タイミーヤとザハビーによる批判に基づいて」 『比較宗教思想研究』24. 新潟 : 新潟大学大学院現代社会文化研究科比較宗教思想研究プロジェクト 2024/3. pp.29-50.
- 青山弘之(著)「列強の西アジア進出とナショナリズムの高揚」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.206-224. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 青山弘之(著)「イスラーム主義の拡大と社会の変化」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.225-244. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 青山弘之(著)「西アジアの現在:「テロとの戦い」と「民主化」がもたらす混乱」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.245-264. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 青山弘之(著)「シリアにおける越境(クロスボーダー)人道支援:人道性と政治性」 『国際情勢』94. 東京 : 国際情勢研究会 2024/3. pp.165-195.
- 荒井悠太(評)「書評 アンナ・コラッツ著『過去への窓? : イブン・イヤースの世界構想のための物語的方法を辿る』 : Anna Kollatz, A Window to the Past? : Tracing Ibn Iyas's Narrative Ways of Worldmaking, Gottingen: V&R Unipress, Bonn University Press, 2022, 314 pp., €55)」 『オリエント』66-2. 東京 : 日本オリエント学会 2024/3. pp.143-149.
- 石井正子(著)「湾岸諸国のフィリピン人家事労働者 : なぜ見知らぬ他人の助けに頼るのか(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.201-213. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 石田友梨(著)「TEIとRDFを用いたアラビア文字伝記資料のデータ化の試み―イブラーヒーム・クーラーニーの伝記を例に」 『岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要』 57. 岡山 : 岡山大学大学院文化科学研究科 2024/3. pp.1-20.
- 伊藤隆郎(著)「イブン・ハジャル・アルアスカラーニーのタズキラに見られる集団イジャーザの一例」 『史学』92-4. 東京 : 三田史学会 2024/3. pp.33-62.
- 井上貴恵(著)「近代日本におけるイスラーム神秘主義へのまなざし -井筒俊彦を中心に-」 『MINERVA:明治大学文学部哲学専攻論集』5. 東京 : 明治大学文学部 2024/3. pp.1-13.
- 今井宏平(著)「トルコの防衛産業 : 発展の歴史と実戦での成果を中心に(新興国の防衛産業)」 『国際安全保障』51-4. 東京 : 国際安全保障学会 2024/3. pp.57-71.
- 岩崎えり奈(著)「はじめに」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.5-9. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. 265p. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 上島怜也(評)「新刊紹介 堀井優『近世東地中海の形成 : マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人』(名古屋大学出版会、2022年1月、A5判240頁、5,400円+税)」 『明大アジア史論集』28. 東京 : 明治大学東洋史談話会 2024/3. pp.106-108.
- 上野祥(著)「抑圧のミスマッチ――2000年代後半のエジプトにおける政治的抑圧と抗議行動――」 『アジア経済』65-1. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2024/3. pp.29-56.
- 臼杵悠(著)「ヨルダンにおける失業問題とジェンダー(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.119-130. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 江川ひかり(著)「オスマン近代演劇ポスターを読み解く(第4回)アルメニア人が主宰するオスマン劇団(Osmanli Tiyatrosu)のイスタンブル公演(1881年)」 『明大アジア史論集』28. 東京 : 明治大学東洋史談話会 2024/3. pp.63-85.
- 大川玲子(著)「イスラームの聖典に読む「労働」とジェンダー : クルアーンとその解釈の可能性(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.20-32. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 太田(塚田)絵里奈(著)「マムルーク朝後期の人名録にみるウラマーの「悪評」 : 「記録」の選択から「記憶」としての共有へ」 『史学』 92-4. 東京 三田史学会 2024/3. pp.87-109.
- 岡奈津子(著)『「賄賂」のある暮らし : 市場経済化後のカザフスタン』 東京 : 白水社 2024/3. 253,8p. ※新版
- 岡真理, 小田切拓, 早尾貴紀(編訳)『ホロコーストからガザへ : パレスチナの政治経済学 / サラ・ロイ著』 東京 : 青土社 2024/3. 285p. ※新装版;2009年3月に日本へ招聘したサラ・ロイの講演、対談、インタヴューをもとに編集したもの
- 岡崎弘樹(著)「シリア人元政治囚作家との対話 : 連帯の前に友情を」 『榧 : 国際関係フォトジャーナル』11. 武蔵野 : 亜細亜大学国際関係研究所 2024/3. pp.4-11.
- 岡崎弘樹(著)「コラム1 カースィム・アミーンにおける女性の労働観(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.55-57. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 岡戸真幸(著)「エジプト人出稼ぎ労働者の働き方から考えるジェンダー役割 : 湾岸諸国の事例から(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.188-200. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 奥真裕(著)「英語・トルコ語・日本語の「口」を表す語の意味拡張」 『英文学論集』31. [京都] : 佛教大学英文学科 2024/3. pp.1-20.
- 奥真裕(著)「日本語における「舌」を表す語の意味拡張:英語およびトルコ語と対照して」 『佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇』52. 京都 : 佛教大学大学院 2024/3. pp.51-67.
- 小野仁美(著)「イスラーム法と前近代ムスリム社会の「性別役割分業」(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.44-54. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- Chisako Omoso (重親知左子)(著)"Importance of the "Deposited Materials by the Dai-Nippon Kaikyō Kyōkai" as aComplementary Source in the Analysis of Historical Sources: Centering on "HandwrittenResearch Notes by Senjuro Hayashi"." Nobuo MISAWA (ed.) 『The Archive of the Source Materials about the Greater Japan Muslim League (1): Proceedings of the International Symposium "the Formation of the Relationship between Modern Japan and the Islamic World" Organized on December 9-10, 2023, at TOYO University (2)』 Tokyo : Asian Cultures Research Institute, Toyo University 2024/3. pp.39-60. (ACRI Research Paper Series ; 36)
- 小山田紀子(著)『アルジェリアにおける植民地支配の構造と展開 : フランスの土地政策と農村社会の変容』 東京 : 明石書店 2024/3. 471p.
- 鎌田繁(著)「<知の先達たちに聞く(15): 鎌田繁先生をお迎えして>極私的イスラーム研究」 『イスラーム世界研究』17. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2024/3. pp.98-109.
- 川本智史, 守田まどか(訳)「オスマン・エルギン著『トルコにおける都市運営の歴史的発展』(2)」 『Quadrante : クァドランテ : 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌』26. 府中 : 東京外国語大学海外事情研究所 2024/3. pp.233-249. 掲載誌別標題:四分儀:地域・文化・位置のための総合雑誌
- 菊田悠(著)「ウズベキスタンの拡大家族主義:高出生率を支える収入とケア確保の実態とイデオロギー」 『北海学園大学学園論集』193. 札幌 : 北海学園大学学術研究会 2024/3. pp.53-72.
- 熊切拓(著)「アラビア語チュニス方言の等位接続詞の用法」 『開智国際大学紀要』23. 柏 : 開智国際大学 2024/3. pp.59-70.
- 熊切拓(著)「アラビア語チュニス方言の3人称独立人称詞の談話モダリティ用法」 『The Basis : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要』14. 西東京 : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター 2024/3. pp.141-151.
- 九門康之(著)「GCC諸国通貨は変化するのか~現状と展望(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-12. 東京 : 中東協力センター 2024/3. pp.1-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-03/josei01.pdf
- 栗田禎子(著)「ガザ危機と世界・日本の岐路」 『月刊憲法運動』529. 東京 : 憲法改悪阻止連絡会議 2024/3. pp.4-13.
- 黒木英充(編)『移民・難民のコネクティビティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. vi,292p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 4)
- 黒木英充(著)「総論 移民・難民の身近でグローバルな越境的世界 : 2023年の危機の中で」 黒木英充(編)『移民・難民のコネクティビティ』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. pp.1-21. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 4)
- 康君子(著)「シンポジウム 恋人たちの食卓 : 『アラビアン・ナイト』にみる饗宴」 『昔話 : 研究と資料』51. 東京 : 昔話研究懇話会 2024/3. pp.113-123.
- 幸加木文(著)「コラム3 循環する利他と利己 : ギュレン運動における信仰と奉仕(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.102-104. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 小杉泰(著)「<論考>イスラーム法源学の展開とシャリーアの体系化 --マカースィド(法の目的)の機能と意義を中心に--」 『イスラーム世界研究』17. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター 2024/3. pp.191-211.
- 小林剛(著)「アルベルトゥス・マグヌス『「原因論」註解』訳註(1)」 『文学部紀要 哲学』66. 八王子 : 中央大学文学部 2024/3. pp.39-55.
- KONDO Nobuaki (近藤信彰)(著)"Ain-i Akbari as a Tazkira of Poets." 『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』3. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2024/3. pp.93-105.
- 齋藤剛(著)「モロッコの地方村落に生きる女性にとっての労働、移動、都市 : 「セーフティーネット」としての家族・親族ネットワーク(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.214-229. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 佐藤麻理絵(評)「<書評>望月葵『グローバル課題としての難民再定住 --異国にわたったシリア難民の帰属と生存基盤から考える』ナカニシヤ出版 2023年 vii+240頁」 『イスラーム世界研究』17. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2024/3. pp.233-235.
- 重信房子(著)『パレスチナ解放闘争史 : 1916-2024』 東京 : 作品社 2024/3. 466p.
- 清水和裕(著)「イスラームの登場」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.127-141. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 清水和裕(著)「イスラーム帝国の解体と諸王朝の発展」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.142-156. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 清水和裕(著)「前近代イスラーム社会における奴隷と労働(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.33-43. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- SUECHIKA Kota (末近浩太)(著)"<"Revisiting Islam and Politics in Egypt's "New Republic"">Editor's Preface". 『イスラーム世界研究』17. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2024/3. pp.1-2.
- 菅原出(著)「周辺地域に拡大するガザ戦争 : イランを挑発する危険なイスラエルの戦略」 『Global vision』233. GV Group 2024/3. pp.17-22.
- 関颯太(著)「ケマル・アタテュルクへの敬愛の形成と強化 : トルコ共和国建国記念日における大統領言説の批判的談話分析」 『六甲台論集. 法学政治学篇』70-2. 神戸 : 神戸大学大学院研究会 2024/3. pp.43-63.
- 高岡豊(著)『シリア紛争と民兵』 京都 : 晃洋書房 2024/3. ii,169p. (シリーズ転換期の国際政治 ; 20)
- 高岡豊(評)「書評 山尾大著『紛争のインパクトをはかる : 世論調査と計量テキスト分析からみるイラクの国家と国民の再編』」 『国際政治』212. 国立 : 日本国際政治学会 2024/3. pp.213-216.
- 鷹木恵子(著)「コラム4 STEM専攻ムスリム大卒女子の高い割合と就労の現状(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.131-133. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 鷹木恵子(著)「コラム6 映画『ハウス・イン・ザ・フィールズ』にみるモロッコ山村の性別分業(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.230-233. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 高田良太(評)「書評 堀井優『近世東地中海の形成 : マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人』」 『歴史学研究』1046. 東京 : 歴史学研究会 2024/3. pp.53-56.
- 高松洋一(著)「多言語社会の中のオスマン憲法(第Ⅳ部 多元的法体制における翻訳)」 野田仁(編)『翻訳される信頼』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. pp.141-177. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 3)
- 棚橋由賀里(著)「<プラクティカル研究情報>モロッコ王国図書館・書店案内」 『イスラーム世界研究』17. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2024/3. pp.258-271.
- 土居海斗(著)「第8回 ウズベキスタン――トイレをめぐる新米研究者の冒険記」 『IDE スクエア -- コラム アジアトイレ紀行』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/3. pp.1-7.
- 内藤正典(著)「トルコ・エルドアン政権の外交戦略」 『学士会会報』2024-2. 東京 : 学士会 2024/3. pp.13-17.
- 長岡慎介(著)「イスラーム銀行の実践からみた労働理念と女性(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.76-88. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 中川恵(著)「過激主義の予防におけるムルシダの役割 ―モロッコ王国の事例―」 『羽衣国際大学現代社会学部研究紀要』13. 堺 : 羽衣国際大学現代社会学会 2024/3. pp.1-20.
- 長沢栄治(著)「「イスラーム・ジェンダー・スタディーズ」シリーズ刊行にあたって : 8『労働の理念と現実』」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.3-4. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 長沢栄治(著)「「真の労働者」とその母 : 近代エジプト労働の社会史の一断面(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.58-71. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 中村覚(著)「台湾有事における日本のエネルギー輸入上のリスク : 日中の自給率の差(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-12. 東京 : 中東協力センター 2024/3. pp.26-36. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-03/josei03.pdf
- 中村覚(著)「全方位均衡論と難民理論の接合:サウディアラビア国内でのロヒンギャ難民の保護を中心に」 『国際文化学研究 : 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要』 61. 神戸 : 神戸大学大学院国際文化学研究科 2024/3. pp.35-63.
- 南部真喜子(著)「軍事司法制度と軍事裁判所 : 被占領下のパレスチナ人の軍事拘禁について」 『国際情勢』94. 東京 : 国際情勢研究会 2024/3. pp.207-213.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(2)ルーヴル殺人事件」 『図書』903. 東京 : 岩波書店 2024/3. pp.46-51.
- 猫塚義夫(著)『医師が診たパレスチナとアフガニスタン : 平和的生存権の理念と実践』 東京 : あけび書房 2024/3. 234p.
- 野田仁(編)『翻訳される信頼』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. v,222p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 3)
- 野田仁(著)「総論 さまざまな人々をつなぐ翻訳の役割」 野田仁(編)『翻訳される信頼』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. pp.1-12. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 3)
- 野田仁(著)「ロシア帝国統治下のムスリム遊牧民の慣習法(第Ⅳ部 多元的法体制における翻訳)」 野田仁(編)『翻訳される信頼』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. pp.179-198. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 3)
- 野元晋(訳)「イスマーイール・シーア派における時間と永遠1 : アブー・ヤアクーブ・スィジスターニー (10世紀) を例として : その『王領への鍵の書』から第21章の邦訳と解題」 『慶応義塾大学言語文化研究所紀要』55. 東京 : 慶応義塾大学言語文化研究所 2024/3. pp.277-294.
- 長谷部史彦(著)「中近世ウラマー研究の現在I : 序」 『史学』92-4. 東京 : 三田史学会 2024/3. pp.31-32.
- 濱本真実(著)「15世紀末–19世紀ロシアの東方言語の通訳官(第Ⅲ部 帝国の翻訳者)」 野田仁(編)『翻訳される信頼』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. pp.97-117. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 3)
- 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. 276p. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 林佳世子(著)「西アジア史への誘い」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.9-28. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 林佳世子(著)「モンゴル帝国からオスマン帝国へ」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.157-172. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 林佳世子(著)「近世帝国の時代」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.173-190. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 林佳世子(著)「西アジアの近代」 林佳世子(編著)『西アジアの歴史』 東京 : 放送大学教育振興会 2024/3. pp.191-205. (放送大学教材 ; 1559389-1-2411)
- 福永浩一(著)「コラム2 初期のムスリム同胞団における労働 : エジプトの労働問題への取り組み(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.72-75. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 藤木健二(著)「18世紀イスタンブルの公衆浴場における「釜場の住人」」 『慶応義塾大学言語文化研究所紀要』55. 東京 : 慶応義塾大学言語文化研究所 2024/3. pp.321-331.
- 藤本あずさ(著)「<研究創案ノート>消費される#FakeRumi --現代トルコにおけるスピリチュアリティとスーフィズム再考--」 『イスラーム世界研究』17. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター(KIAS) 2024/3. pp.212-221.
- 藤本あずさ(著)「<フィールドワーク便り>トルコのマンガ考 --日本のマンガ受容とイスラームの境界線--」 『アジア・アフリカ地域研究』23-2. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2024/3. pp.316-320.
- 細谷幸子(著)「イランの保健医療・福祉分野におけるボランティア活動と労働(第Ⅰ部 歴史と思想のなかの労働とイスラーム・ジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.89-101. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 前田弘毅(著)「FORUM 世界の食生活・Vol.14 国民文化としてのジョージア(グルジア)のクヴェヴリ・ワイン」 『医学のあゆみ』288-10. [東京] : 医歯薬出版 2024/3. pp.875-879.
- 松井真子(著)「オスマン帝国の対ポーランド盟約書(アフドナーメ) にみる通商規定」 『愛知学院大学文学部紀要』53. 名古屋 : 愛知学院大学文学会 2024/3. pp.1-12.
- 松井真子(評)「<書評>鈴木董.『オスマン帝国の世界秩序と外交』名古屋大学出版会, 2023年, 272+43 p.」 『アジア・アフリカ地域研究』23-2. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2024/3. pp.309-311.
- 松尾和彦(著)「コラム5 時間利用調査によるエジプトの無償労働の評価(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.172-175. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 松尾博文(著)「中東3産油国の脱炭素戦略~サウジ,UAE,カタール,見えてきた違い(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-12. 東京 : 中東協力センター 2024/3. pp.18-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-03/josei02.pdf
- 松尾昌樹(著)「書評論文 湾岸アラブ諸国研究の新潮流は生まれるか[ヘラ・ミニアウィ編『湾岸協力会議諸国における経済開発 : レンティア国家から経済多様化へ』 他](アメリカ : 対外政策の変容と国際秩序)」 『国際政治』213. 国立 : 日本国際政治学会 2024/3. pp.165-173.
- 松尾有里子(著)「近世・近代オスマン帝国におけるウラマー名望家 : エブッスード家を中心に」 『史学』92-4. 東京 : 三田史学会 2024/3. pp.63-86.
- 溝渕正季(著)「なぜ米国はイラクに侵攻したのか? : 開戦事由をめぐる論争とその再評価(アメリカ : 対外政策の変容と国際秩序)」 『国際政治』213. 国立 : 日本国際政治学会 2024/3. pp.112-127.
- 溝渕正季(著)「アラブ諸国の武器市場と防衛装備品国産化の動向 : サウジアラビアとUAEを中心に(新興国の防衛産業)」 『国際安全保障』51-4. 東京 : 国際安全保障学会 2024/3. pp.37-56.
- 嶺崎寛子(著)「ケア労働と性別役割分業 : エジプトとパキスタンの家族を事例に(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.159-171. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 村上明子(著)「イランの開発計画と女性の経済的エンパワーメント : 女性起業家支援策の意義(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.106-118. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 村上薫(著)「「トルコの工場女性労働とジェンダー規範」再訪(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.134-145. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 森まり子(著)「建国期のイスラエル内閣閣議議事録史料紹介と考察(7) : 暫定政府会合議事録』第5〜6巻前半(1948年7月14日〜28日)に見る第二次停戦開始とエルサレムの非武装化・難民帰還をめぐる論議」 『東洋文化研究所紀要』185. 東京 : 東京大学東洋文化研究所 2024/3. pp.434-253.
- 矢口直英(著)「11-14世紀のムスリムが見た解剖 : 預言者の医学における諸器官」 『慶応義塾大学言語文化研究所紀要』55. 東京 : 慶応義塾大学言語文化研究所 2024/3. pp.133-148.
- 矢島洋一(著)「完全人間としてのムスリム君主(第Ⅰ部 イスラームの知の移動と多言語への翻訳)」 野田仁(編)『翻訳される信頼』 東京 : 東京大学出版会 2024/3. pp.15-31. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 3)
- 安田菜津紀(著)「パレスチナ・西岸地区に生きるということ : あるいは次の瞬間死ぬということ」 『世界』979. 東京 : 岩波書店 2024/3. pp.92-99. NEW
- 山口匠(著)「モロッコの王権の宗教的権威をめぐる交渉 : 現代におけるアミール・アル=ムウミニーンの機制と権威主義体制」 『地域文化研究』23. 八王子 : 地域文化研究会 2024/3. pp.167-187.
- 山本沙希(著)「家内と戸外をつなぐ手仕事 : アルジェリア女性の家内労働という働き方(第Ⅱ部 ムスリム社会の労働の現実とジェンダー)」 岩﨑えり奈, 岡戸真幸(編著)『労働の理念と現実』 東京 : 明石書店 2024/3. pp.146-158. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 8) ※監修: 長沢栄治
- 吉田建一郎(著)「日本茶のモロッコ向け輸出に関する『茶業界』の記事目録 (1930年代)」 『アジア研究』別冊9. 静岡 : 静岡大学人文学部 2024/3. pp.29-39.
- 吉田智聡(著)「フーシー派の海洋軍事活動の政治・軍事的背景(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』48-12. 東京 : 中東協力センター 2024/3. pp.37-40. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-03/knowledge-01.pdf
- 吉田智聡(著)「サウディアラビア・UAE二国間関係の二面性 : イエメン内戦と強国化政策を巡る競合主体化(地域安全保障の動向)」 『安全保障戦略研究』4-2. 東京 : 防衛省防衛研究所 2024/3. pp.139-155.
- 依田純和(著)『マルタ語』 吹田 : 大阪大学出版会 2024/3. xiv,393p. (世界の言語シリーズ ; 19) ※付:別冊(25p)
- 四方田犬彦(著)『イスラエル/パレスチナ紀行』 東京 : 河出書房新社 2024/3. 313p. (河出文庫, [よ18-2] . 見ることの塩 ; 上) ※作品社 2005年刊を2分冊
2024年2月
- 阿部小涼(著)「死に損ない、生き損ないたちの連帯可能性について(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.188-197.
- 阿部哲(著)「コロナ禍イランにおける科学知をめぐるイスラーム議論 : 公衆衛生・臨床医学分野を中心に」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.1-26.
- 新井京(著)「2023年ガザ戦争と国際人道法 : 紛争の性格付けはなぜ重要か?」 『法学セミナー』69-2. 東京 : 日本評論社 2024/2. pp.52-58.
- 荒井悠太(著)「Column 5 アラビア語史料を遠読する : Voyant Toolsを用いた『歴史序説』解析の試み」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.138-139. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 粟屋利江(評)「書評と紹介 森田豊子・小野仁美編著『結婚と離婚』(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ1)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.97-105.
- 石田友梨(著)「五線譜のデジタル化 : クルアーン第1章第2節を例に」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.204-233. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 板垣雄三(談)「植民国家の「出発点」を問いなおす : 暴力に抗い続ける歴史意識のために(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.86-94.
- 今中航(著)「世界はいま 退避先のエジプトで聞こえるスーダン人の声」 『まなぶ』812. 東京 : 労働大学出版センター 2024/2. pp.46-47.
- 今堀恵美(評)「書評と紹介 鳥山純子編著『フィールド経験からの語り』(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ・シリーズ4)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.129-138.
- 岩崎葉子(著)「第7 回 イラン――洗え、洗え、の爽やかトイレ」 『IDE スクエア -- コラム アジアトイレ紀行』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/2. pp.1-5.
- 鵜飼哲(著)「「新しい中東」以後 : 「裁き」から「革命的平和」へ(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.138-145.
- 臼杵陽(著)「ガザにおけるハマースの闘い : その意義を考察するための断章(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.33-40.
- 臼杵悠(著)「付かず離れずの関係 : ヨルダンとパレスチナ問題(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.72-78.
- 宇山智彦(著)「中央アジア諸国:ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ : 「建国の父」の威光はなぜ失われるのか(第二部 権威主義リーダーの交代と「建国の父」)」 根本敬, 粕谷祐子(編著)『アジアの独裁と「建国の父」 : 英雄像の形成とゆらぎ』 東京 : 彩流社 2024/2.
- 大澤真幸(著)「この世界の問い方(25)ガザ戦争とは何か」 『一冊の本』29-2. 東京 : 朝日新聞出版 2024/2. pp.76-85.
- 太田(塚田)絵里奈(著)「Column 6 RDF : 断片的な歴史知識をデータ化する」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.169-171. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 岡真理(著)「小説 その十月の朝に(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.204-219.
- 尾崎貴久子(著)「中世イスラム医学の焼灼と『回回薬方』の焼灼 : イスラム医学の東アジアへの伝播についての一考察(三 東アジアにおける医書の伝播)」 大形徹[ほか](編)『東アジア伝統医療文化の多角的考察』 京都 : 臨川書店 2024/2. pp.278-303. (京都大学人文科学研究所共同研究報告) ※京都大学人文科学研究所における拠点共同研究班「東アジア伝統医療文化の多角的考察」の成果報告論文集
- 小副川琢(著)『世界情勢を読み解く国際関係論 : 主体・歴史・理論』 東京 : 五月書房新社 2024/2. 139p.
- 小田切拓(著)「続・ダヒヤ・ドクトリン : 「勇敢な同志」へと変貌した都合の良い国(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.111-118.
- 亀谷学, 大塚修, 松本隆志(訳)「翻訳 イブン・ワーディフ・ヤアクービー著『歴史』訳注(5)」 『人文社会科学論叢』16. 弘前 : 弘前大学人文社会科学部 2024/2. pp.13-49.
- 河合早由里(著)「Column 7 オスマン帝国史とデジタル人文学 : MapOE、コチ大学、ウィーン大学」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.202-203. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 川上泰徳(著)「イスラエルのガザ攻撃 : 「ジェノサイド」を支えるAIシステム(特集 ガザ ジェノサイドを断て)」 『社会民主』825. 東京 : 社会民主党全国連合機関紙宣伝局 2024/2. pp.7-10.
- 川名浩一(著)「中東と宇宙(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-11. 東京 : 中東協力センター 2024/2. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-02/josei01.pdf
- 神田愛子(著)『マイモニデスにおける神への道程 : 神の知解と人間の生き方の相関性を巡って』 京都 : 晃洋書房 2024/2. xiii,204,26p. ※学位論文「マイモニデスにおける神への道程 : 神を知解することと人間の生き方との相関性に関する考察」 (同志社大学, 2021年) に加筆・修正したもの
- 木村万里子(著)「アマル(希望)からの手紙 : ガザの「希望の灯」を消すな(特集 ガザ ジェノサイドを断て)」 『社会民主』825. 東京 : 社会民主党全国連合機関紙宣伝局 2024/2. pp.13-16. NEW
- 清末愛砂(著)「北海道パレスチナ医療奉仕団はガザの人々を見捨てない(特集 ガザ ジェノサイドを断て)」 『社会民主』825. 東京 : 社会民主党全国連合機関紙宣伝局 2024/2. pp.11-12.
- 金城美幸, 早尾貴紀, 林裕哲(著)「パレスチナと第三世界 : 歴史の交差点から連帯する(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.8-21.
- 久保亮輔(著)『前近代エジプトにおけるワクフ経営のダイナミズム : 法学説と現実』 東京 : 刀水書房 2024/2. ix,264p.
- 熊倉和歌子(著)「TEIガイドラインとOpenITI mARkdown : マークアップ手法を用いた歴史研究と分析」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.140-168. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 倉野靖之(著) 「新聞に見る近代パレスチナの派閥闘争―ハーッジ・アミーンとイスラーム総会議をめぐる記述から―」 『大学院研究年報文学研究科篇』53. 中央大学大学院研究年報編集委員会 2024/2. pp.[327]-342.
- 栗田禎子(著)「ハマスが仕掛けた「シオニズムの実証実験」 : 世界は歴史の審判に耐えられるか?(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.26-32.
- 黒田卓(著)「近代イランにおける文人政治家とその一族/西と東と、王と民との狭間で」 『激動の国家建設』 東京 : 集英社 2024/2. pp.705-796. (アジア人物史 ; 第9巻)
- 黒田彩加(著)「Column2 オンライン説教 : YouTubeとInstagram時代のイスラーム」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.66-68. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 国際通貨研究所(編)『イスラーム金融とは何か』 東京 : 小学館 2024/2. 218p. (小学館新書 ; 466)
- 酒井啓子(著)「ひとつの「民族」を抹殺するということ(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.50-56.
- 佐々木紳(評)「書評と紹介 岡真理・後藤絵美編著『記憶と記録にみる女性たちと百年』(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ5)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.139-147.
- 佐藤まな(著)「TELL THEM : ガザにおける民族浄化をめぐる英語パレスチナ詩人たちの発信から(特集 抑圧に抗して : 世界からの声)」 『現代詩手帖』67-2. 東京 : 思潮社 2024/2. pp.66-69.
- 塩崎悠輝(著)「閉じられたテキストを世界に向けて広げる : デジタル人文学とイスラーム法学のテキスト研究」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.69-86. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 篠田知暁(著)「ネットワークを可視化する : 近世マグリブの伝記史料を題材に」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.172-201. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 鈴木啓之(著)「ガザ情勢の行方とパレスチナ暫定自治政府(PA)の課題(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-11. 東京 : 中東協力センター 2024/2. pp.20-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-02/josei03.pdf
- 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. 272p. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 須永恵美子(著)「イスラーム・デジタル人文学ことはじめ」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.6-32. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 須永恵美子(著)「Column 9 IIIF : 世界のデジタル資料を比較して閲覧する」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.256-257. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 須永恵美子(著)「資料 イスラーム圏のデジタル資料を扱う研究プロジェクト・公文書簡・デジタルアーカイブ」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.258-264. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 須納瀬淳(著)「脱歴史化の政治 : イスラエル、フランス、パレスチナ(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.146-163.
- 高遠弘美(訳)『ルバイヤート : トゥーサン版 / オマル・ハイヤーム原著 ; フランツ・トゥーサン仏訳』 東京 : 国書刊行会 2024/2. 235p. ※フランス語散文訳版からの翻訳
- 高橋和夫(著)『なぜガザは戦場になるのか : イスラエルとパレスチナ攻防の裏側』 東京 : ワニブックス 2024/2. 253p. (ワニブックス「Plus」新書 ; 403)
- 高橋宗瑠(著)「パレスチナ 続くイスラエルの不処罰と国連の無力(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.63-71.
- 高橋美香(著)「パレスチナの日常をみつめて(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.174-180.
- 竹田敏之(著)「デジタル化される聖典 : クルアーンとハディースの音と文字」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.36-65. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 竹村和朗(著)「婚姻の動産目録 ― エジプトのムスリム家族法と女性を守る 慣習法的仕組み」 『高千穂論叢』58-3/4. 東京 : 高千穂商科大学商学会 2024/2. pp.95-128.
- 伊達聖伸(著)『もうひとつのライシテ : ケベックにおける間文化主義 (インターカルチュラリズム) と宗教的なものの行方』 東京 : 岩波書店 2024/2. xi,321,25p.
- 店田廣文(著)「戦中期日本における回教研究機関の遺産と継承 : 『大日本回教協会寄託資料』の再検討と再評価に向けて(特集 近代日本におけるイスラーム世界関係史資料)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.73-95.
- 棚橋由賀里(著)「Column 4 マイナー手書き書体のデジタル化 : Transkribusを用いたアラビア語マグリビー体写本の翻刻」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.114-115. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 田浪亜央江(著)「記憶と人間性の破壊に抗する〈抵抗の文化〉(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.181-187.
- 玉井良尚(著)「ガザ攻撃にみるイスラエルの「水の武器化」(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.127-137.
- 辻田俊哉(著)「イスラエル : 展望なき強硬姿勢のパラドックス」 『世界』978. 東京 : 岩波書店 2024/2. pp.86-91.
- 鶴見太郎(著)「シオニズムとイスラエルにおける世俗主義と宗教復興(第Ⅰ部 世俗主義の諸相と「宗教」のゆくえ)」 伊達聖伸, 木村護郎クリストフ(編著) 『世俗の新展開と「人間」の変貌』 東京 : 勁草書房 2024/2. pp.172-199. (西洋における宗教と世俗の変容 ; 3)
- 寺島実郎(著)「ウクライナと中東 : 国際秩序の危機と日本の使命。(2024年 世界と日本が直面する難問)」 『潮』780. 東京 : 潮出版社 2024/2. pp.32-39.
- 徳原靖浩(著)「Column 3 Unicodeとアラビア文字 : 文字をグローバルに繋げる仕組み」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.87-89. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 登利谷正人(著)「Column1 アフガニスタン関連資料の電子化 : 紛争地域における研究資料活用の可能性」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.34-35. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 長沢栄治(著)「書評に対する応答」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.149-157.
- 中田考(著)『神論 : 現代一神教神学序説』 東京 : 作品社 2024/2. 369p.
- 中田雄一郎(著)「医薬品とハラール制度(Ⅲ)」 『大阪大谷大学紀要』58. 富田林 : 大阪大谷大学志学会 2024/2. pp.43-54.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(1)コルベール卿のスパイ?」 『図書』902. 東京 : 岩波書店 2024/2. pp.40-45.
- 西川和子(著)『アルハンブラ宮殿物語 : グラナダの奇跡と王たち』 東京 : 彩流社 2024/2. 246p,図版pii-viii
- 錦田愛子(著)「ガザ攻撃による「ナクバ」の再来(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.57-62.
- 西谷文和(著)「世界のくらしと文化 : アフガン(3)中村哲さんの業績」 『人権と部落問題』76-2. 京都 : 部落問題研究所 2024/2. pp.44-49.
- 間寧(著)「3 選エルドアンのトルコ──「経済合理性への回帰」」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/2. pp.1-10.
- 早尾貴紀(訳)「なぜイスラエルは対ガザ戦争において文脈と歴史を抹消したがるのか / イラン パペ(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.22-25.
- 早尾貴紀(訳)「長期にわたる対ガザ戦争 / サラ・ロイ(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.95-101.
- 早尾貴紀(著)「シオニズムにとってのガザ地区 : サラ・ロイ『ガザ地区』第三版を起点に(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.102-110.
- 日高晋介(著)『ウズベク語』 東京 : 白水社 2024/2. 155p. (ニューエクスプレスプラス)
- 平野雄吾(著)「消えた人影、荒廃のガザ : イスラエル・ハマス戦闘の最前線(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.79-84.
- 二井彬緒(著)「「倫理的なもの」への地図 : ジュディス・バトラーのパレスチナ/イスラエル論(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.164-173.
- 二ツ山達朗(著)「Column 8 ソーシャルメディアとイスラーム : 新しいメディアによる実践を理解する」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.234-235. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 松山洋平(著)『ニッポンのムスリムが自爆する時 : 日本・イスラーム・宗教』 東京 : 作品社 2024/2. 231p.
- 三沢伸生(著)「近代日本におけるイスラーム世界関係の史資料をめぐる諸問題 : 『大日本回教協会寄託資料』を中心に(特集 近代日本におけるイスラーム世界関係史資料)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.57-72.
- 溝渕正季(著)「激動する中東地政学を読む(2)中国・ロシアの思惑」 『治安フォーラム』30-2. 東京 : 立花書房 2024/2. pp.37-48.
- 嶺崎寛子(編著)『日本に暮らすムスリム』 東京 : 明石書店 2024/2. 284p. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 7)
- 森千香子(著)「この場所を脱植民地化せよ : ジェントリフィケーションとパレスチナの結節点をめぐる一考察(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.198-203.
- 役重善洋(著)「ガザ・ジェノサイドの歴史的意味と市民社会の課題(特集 パレスチナ問題)」 『科学的社会主義』310. 社会主義協会 2024/2. pp.6-12.
- 保井啓志(著)「「我々は人間動物と戦っているのだ」をどのように理解すればよいのか(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.119-126.
- 柳橋博之(著)「法源学の外形的有効性についての考察 : 売買の効力をめぐるシャーフィイー派学説を例として」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.27-54.
- 山尾大(著)「計量テキスト分析 : 文字データを量的に解析する方法」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.116-137. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 山岸智子(評)「書評と紹介 鷹木恵子編著『越境する社会運動』(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ2)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.107-115.
- 山口元樹(評)「書評と紹介 服部美奈・小林寧子編著『教育とエンパワーメント』(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ3)」 『イスラム世界』100. 東京 : 日本イスラム協会 2024/2. pp.117-128.
- 山本健介(著)「聖域(ハラム)をめぐるパレスチナ人の怒り : 「アクサーの大洪水」を生んだもの(特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える)」 『現代思想』52-2. 東京 : 青土社 2024/2. pp.41-49.
- 山本沙希(著)『すべての指に技法を持つ : 手仕事が織りなす現代アルジェリア女性の生活誌』 横浜 : 春風社 2024/2. 293,xvp. ※博士論文『「なんとかやる」ことで創られる日常 : 現代アルジェリア女性の有償家内労働にみる実践的戦術』(お茶の水女子大学, 2020年度提出)を基にしたもの
- 湯浅剛(著)「ウクライナ戦争開始後のロシアによる中央アジアへのアプローチ : 変質する「旧宗主国」の役割とリソース(焦点:ウクライナ戦争とロシアのゆくえ)」 『国際問題』717. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/2. pp.35-43.
- 吉岡明子(著)「2023年県議会選挙から見るイラクの政党間競争(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-11. 東京 : 中東協力センター 2024/2. pp.9-19. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-02/josei02.pdf
- 渡邉駿(著)「人工衛星で人間活動を測定する : 夜間光画像を利用したラマダーンの分析」 須永恵美子, 熊倉和歌子(編著)『イスラーム・デジタル人文学』 京都 : 人文書院 2024/2. pp.236-255. (U-PARL協働型アジア研究叢書)
- 渡邉駿(著)「武力を選択させたガザ地区の貧困と絶望(特集 分断と危機が襲う世界)」 『公明』218. 東京 : 公明党機関紙委員会 2024/2. pp.26-31.
2024年(月表示なし)
- 天寺祐樹(著)「リビア 国家再建への遠い道のり」 『外交』84. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.130-135.
- 池田明史(著)「ネタニヤフ政権「三つどもえ」の争い : 政軍・聖俗の対立の一方で高まる国民の抗議(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.50-55.
- 池田明史(著)「イスラエルの9.11 : 苛烈なハマス殲滅戦の背景(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.17-19.
- 江崎智絵(著)「ガザ地区の統治をめぐる諸相(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.30-41.
- 大川真由子(著)「軽やかに移動する人びと(特集 移動)」 『神奈川大学評論』105. 横浜 : 神奈川大学 2024. pp.43-49.
- 大田美和(著)「詩は息をするようなもの : アフガニスタンの詩人の呼びかけに応える詩集に参加して」 『中央評論』75-4. 八王子 : 中央大学出版部 2024. pp.161-169.
- 岡崎英樹(著)「アラブ伝統文法における省略・削除に関わる用語について : スィーバワイヒとイブン・アッサッラージュによる使い分け」 『アラブ・イスラム研究』22. 箕面 : 関西アラブ研究会 2024. pp.1-18.
- 岡野内正(著)「パレスチナ問題解決への三つの道 : アブドゥッラー・オジャランによるクルド問題分析視角に基づく一試論(特集 パレスチナ・イスラエル問題を考える)」 『アジア・アフリカ研究』64-3. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2024. pp.31-51. NEW
- 越智萌(著)「ガザ衝突 ICC「逮捕状」で国際法を執行できるか : 国際刑事司法と逮捕状制度の機能」 『外交』86. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.94-99.
- 笠井亮平(著)「多角化と重層化が進むインドの中東関与(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.80-85.
- 鴨志田郷(著)「NHKスペシャル取材後記 イスラエルとパレスチナ100人に聞く(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.24-26.
- 川原尚行, 石井利尚(著)「第30回読売国際協力賞 ロシナンテスの川原尚行理事長に聞く 内戦続きのスーダンの村で笑顔を求めて」 『読売クオータリー』68. 東京 : 読売新聞東京本社調査研究本部 2024. pp.82-95.
- 木村万里子(著)「国際協力NGOの視点からみたパレスチナ問題 : 激動の中東とともに歩んだ30年をふりかえって(特集 パレスチナ・イスラエル問題を考える)」 『アジア・アフリカ研究』64-3. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2024. pp.2-10. NEW
- 金城美幸(著)「UNRWAに対するアメリカの援助規制 : 拠出金停止の意図を考察する(特集 パレスチナ・イスラエル問題を考える)」 『アジア・アフリカ研究』64-3. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2024. pp.11-30. NEW
- 黒田賢治(著)「国交樹立以前の日本-イラン間の商業関係 : 外国貿易統計を手がかりに」 『イラン研究』20. 箕面 : 大阪大学大学院言語文化研究科 2024. pp.69-88.
- 河野章(著)「在アフリカ公館便り アルジェリアにいったい何があるというんですか?」 『Africa』64-3. 東京 : アフリカ協会 2024. pp.14-17.
- 後藤絵美(著)「クルアーンの翻訳にまつわるリテラシー : 「正確さ」と「客観性」から考える(特集 試される宗教リテラシー)」 『現代宗教』2024. 東京 : 国際宗教研究所 2024. pp.271-293.
- 小林周(著)「北アフリカの政治情勢 : 国際政治との連動」 『Africa』64-2. 東京 : アフリカ協会 2024. pp.46-51.
- 小林剛(著)「無からの創造は哲学的に証明可能か : トマス・アクィナス,アラビア哲学,アルベルトゥス・マグヌスに即して(特集 トマス・アクィナスに疑義を呈す(1)中世における神学と哲学 : 第72回大会シンポジウム)」 『中世思想研究』66. 東京 : 中世哲学会 2024. pp.84-93.
- 酒井啓子(著)「この危機に、日本は何ができるか(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.5-7.
- 坂梨祥(著)「イスラエル・ガザ紛争のイランへの影響(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.42-58.
- 坂梨祥(著)「イランの正当性が高まった!?(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.13-15.
- 坂梨祥(著)「厳格な「選挙管理」が社会を分断するイラン」 『外交』84. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.124-129.
- Keiko Sakurai (桜井啓子), Afsaneh Tavassoli(著)"What Merit Does a University Degree Have? : Perception of Students in Tehran, Iran." 『Journal of Inter-Regional Studies: Regional and Global Perspectives (JIRS)』7. Tokyo : Organisation for Regional and Inter-regional Studies, Waseda University 2024. pp.1-16.
- 佐藤佳奈(著)「イラン大統領選 改革派の当選と革命体制」 『外交』86. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.100-105.
- 佐藤佳奈(著)「体制維持と対露関係の実利 : イラン(特集 ウクライナ国連決議 伏在する異論)」 『季刊アラブ』185. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.17-19.
- 澤井一彰(評)「書評 堀井優『近世東地中海の形成 : マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人』」 『地中海学研究』47. 東京 : 地中海学会 2024. pp.103-109.
- 清水学(著)「インド・モディ政権とイスラエル」 『季刊アラブ』189. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.25-27. NEW
- ジラルデッリ青木美由紀(著)「在イスタンブル旧日本大使館秘話 ここから日本の中東外交が始まった」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.46-48.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ問題と最終的地位(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.22-29.
- 鷲見克典, 鷲見朗子(著)「アラブ文化への興味とアラビア語の学習動機づけが学習結果に及ぼす影響 : 非アラビア語専攻学生を対象とした検討」 『外国語教育研究』27. 府中(東京都) : 外国語教育学会 2024. pp.41-57.
- TAKASHINA Yoshiyuki (高階美行)(著)"Non-Human Plurals as Feminine Singular with Appendices on Collective Nouns and Agreement Types(2)." 『アラブ・イスラム研究』22. 箕面 : 関西アラブ研究会 2024. pp.19-43.
- 高橋宗瑠(著)「イスラエルによるジェノサイド : パレスチナ人の権利を守らない国際社会」 『法と民主主義』586. 東京 : 日本民主法律家協会 2024. pp.37-41.
- 高橋宗瑠(著)「国際人道法違反のガザ攻撃はいますぐ停止を」 『議会と自治体』308. 東京 : 日本共産党中央委員会 2024. pp.29-34.
- 高橋博史(著)「カーブルでの出来事(その2)」 『海外事情』72-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.14-15.
- 高橋博史(著)「カーブルでの出来事(その3)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.12-13.
- 立山良司(著)「改めて問われる法と秩序(特集 孤立深めるイスラエル)」 『季刊アラブ』188. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.5-7.
- 立山良司(著)「「ハマース壊滅」というレトリック(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.27-29.
- 田中浩一郎(著)「イラン・ペゼシュキアン新政権の対話と報復の力学 : 抑制的対応はいつまで続くか(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.62-67.
- 辻田俊哉(著)「イスラエル「多正面作戦」の狙い : 米大統領選後のネタニヤフ政権(レバノン 崩れた「暗黙の抑止」)」 『外交』88. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.106-111.
- 辻田俊哉(著)「もう一つの悪化する情勢「西岸地区」(特集 ガザ攻撃から1年、終わらぬ「過剰な力の行使」)」 『季刊アラブ』189. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.11-13.
- 出川展恒(著)「ネタニヤフ政権と対ハマス戦争(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.59-74.
- 出川展恒(著)「長期化するガザ戦闘 極限の人道危機(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.33-35.
- 出川展恒(著)「国交正常化、サウジアラビアの条件は?(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.19-21.
- 富樫耕介(著)「「テロとの戦い」に苦悩するロシア : 「イスラーム国ホラサーン州」によるテロの意味」 『外交』85. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.110-115.
- 永井慧(著)「ペルシア語の前置詞azが共起する動詞に関する一考察 : 心理動詞の観点から」 『イラン研究』20. 箕面 : 大阪大学大学院言語文化研究科 2024. pp.89-111.
- 長沢栄治(著)「ガザ人道危機と「国家の本性」(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.2-4.
- 中田考(著)「わがカイロ大の先輩・小池さんは「日本のアラブ人」である(大特集 小池百合子と選挙と宗教)」 『宗教問題』47. 白馬社 2024. pp.14-23.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(11)預言者の詭計」 『海外事情』72-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.22-23.
- 野村明史(著)「サウジアラビアの国家戦略の変化(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.90-102.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(12)不平等条約を結ぶ」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.20-21.
- 野村明史(著)「私の1枚 預言者の終(つい)の住処マディーナ」 『海外事情』72-3. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.116-117.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(14)ハイバル、そしてムウタの戦い」 『海外事情』72-4. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.24-25.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(15)零落のマッカ」 『海外事情』72-5. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.14-15.
- 野村明史(著)「ペゼシュキヤーン政権の始動 : 改革と新たな政治バランスへの挑戦」 『海外事情』72-5. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.2-8.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(16)ムハンマドが目指したもの」 『海外事情』72-6. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.14-15.
- 野村明史(著)「イスラエルの戦線拡大の背景」 『海外事情』72-6. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.111-126.
- 番匠幸一郎(著)「イラクへの自衛隊派遣から二〇年」 『海外事情』72-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.18-19.
- 前嶋和弘(著)「イスラエル・ハマス紛争からみるアメリカ国内政治、外交の変化(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.75-89.
- 松田拓也(著)「ガザ紛争と米・イスラエル「特別な関係」の政治力学」 『外交』84. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.92-97.
- 松山洋平(著)「宗教と翻訳 : 「アッラー」は神か御仏か(文化交流茶話会トーク)」 『文化交流研究 : 東京大学文学部次世代人文学開発センター研究紀要』37. 東京 : 東京大学文学部次世代人文学開発センター 2024. pp.59-67.
- 溝渕正季(著)「ハマス・ヒズボラ「抵抗の枢軸」 : 中東における親イラン勢力の成り立ちと動向(ガザ紛争に出口はあるか)」 『外交』83. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.104-109.
- 森まり子(著)「イスラエル「極右」とは何か : 思想的ルーツとその現代的展開(ガザ紛争に出口はあるか)」 『外交』83. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.98-103.
- 山本健介(著)「パレスチナはどのように「統治」されてきたか : 自治政府とハマス10・7への歴史的前提(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.56-61.
- 山本健介(評)「望月葵著『グローバル課題としての難民再定住: 異国にわたったシリア難民の帰属と生存基盤から考える』」 『立命館アジア・日本研究学術年報』5. 京都 : 立命館大学 2024. pp.220-223.
- 吉田正(著)「自然科学の発展をギリシャから辿る旅(Ⅱ)(イスラム世界から12世紀ルネッサンスを経て西欧へ)」 『日本原子力学会誌ATOMOΣ』66-7. 東京 : 日本原子力学会 2024. pp.366-370.
- 吉田正(著)「自然科学の発展をギリシャから辿る旅(Ⅰ)(源流ギリシャからペルシャ・シリアを経てイスラム世界へ)」 『日本原子力学会誌ATOMOΣ』66-6. 東京 : 日本原子力学会 2024. pp.295-299.
- 吉田智聡(著)「イエメン・フーシー派から見たガザ紛争と「抵抗の枢軸」」 『外交』85. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.98-103.
- 吉田智聡(著)「急拡大するフーシー派の軍事・政治的脅威(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.5-7.
- 若林啓史(著)「ダマスカスの酒と居酒屋」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.55-57.